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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SN比と分解能)
SN比と分解能についての質問
このQ&Aのポイント
- ADコンバータの仕様について質問があります。分解能が高い方がSNが良いのか、一般的に分解能とSNは比例しないのか調べましたがわかりません。
- 仕様書の条件としてサンプリング周波数と分解能が異なるADコンバータを比較しています。量子化雑音や分解能の関係を調べても優劣がわかりません。
- ADコンバータのSN値は量子化誤差以外の条件も考慮されているため、同じ条件で理論値を計算しないと優劣がわかりません。量子化雑音や分解能などの条件によって異なる可能性があります。
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noname#230359
回答No.1
>SN=20*log(2^分解能)の式 この式は、量子化誤差(=量子化雑音)と呼ばれる、AD変換の際に理論的に 発生するアナログ信号とデジタル信号の差分を表したものです。 実際のADコンバータのSN比は、アナログ信号を扱うバッファーアンプが発生 する雑音、サンプル&ホールド回路の精度、AD変換回路の精度などに基づき 先に記載した理論的な値より、SN比が劣化します。 2つ候補のSN比は、量子化誤差に基づくSN比ではなく、その他の要因も含む 現実のSN比を表していると思います。 仕様書のデータを比較するときは、数値の大小だけでなく、測定条件について も注意することが必要です。 >サンプリング周波数が速い程、また分解能が高い程、量子化雑音は大きくなるという認識であっていますでしょうか? サンプリング周波数と量子化雑音は関係ありません。 分解能が高いということは、ビット数が多いことに対応するので、量子化 雑音は少なくなる方向です。 サンプリング周波数と量子化雑音は関係無関係ですが、SN比が目標を満たす ADコンバータであれば、サンプリング周波数を考慮せずに選定してよいこと を表すのではありません。サンプリング周波数は、所要の周波数特性から 決めるものです。
お礼
ありがとうございました。 今後教えていただいたことを参考にしてみます。