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LTC2435のサンプリング周波数が見つかりません
- Linear Technology社のA/DコンバータICであるLTC2435のサンプリング周波数についてわからないことがあります。
- LTC2435の分解能は20Bitであり、データシートに記載されています。
- しかし、サンプリング周波数の表示が見つからず、困っています。Fo(14pin)がノッチ周波数設定用であるため、他の場所を探しています。
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No.1 です。 >変換レートは遅いですが精度がよいのが特徴 と書きましたが、どうも他の名称の方式を勘違いしてたようです。すみません。 (どうも二重積分型を勘違いしてたようです) この製品は特に低消費電力(200μA)を意図しているので遅いのであり、 他製品にはもっと速いものがあるとの事です。 参考資料 トラ技記事(部分) http://www.cqpub.co.jp/toragi/TRBN/trsample/2003/tr0309/0309toku.pdf や こちら http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0633.html
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詳しくないですが。 p.1 特徴 の最初の項目の2行目 >LTC2435:出力レート15Hz p.5 タイミング特性 の最初の項目 tCONV (Conversion time) に、 数値例として > MIN 65.6 mSec とあり、ほぼ一致してます、これがサンプリングレートの上限と同意です。 それ以上の高速な信号変化はノイズとして除外(というか平均化)されます。 デルタシグマ型ADCは、デジタルマルチメータなどに使われ、 変換レートは遅いですが精度がよいのが特徴です。
補足
umamimiさま >変換レートは遅いですが精度がよいのが特徴 ↑えええー!そうなんですか! ΔΣ型を勉強し始めたばかりでそういうことを存じませんでした。まさか、この遅ーーい周波数がサンプリングとは思いもしませんでした。ΔΣ型は他のADCと違うとは習いましたが、そんなに違うのですね。 重ねて恐縮ですが、そのところを初学のものにも分かり易く解説してくれているページなどご存じでしたら、ご教示お願いいたしたいのですが(一応いろいろなページを拝見してきたのですが、そのところはわからなかったもので・・・)。どうぞよろしくお願いいたします。
お礼
もう少し読み深めて来ますので、今回はこれで結構です。ご解答ありがとうございました。次の機会にはまたよろしくお願いいたします。
補足
umamimiさま ご案内ありがとうございます。わたくしもご案内くださった2点の資料はすでに読んでおりましたが、どうにもわかりませんでした(理解力の乏しさであると思いますが・・・)。 要点としては、一秒間に経ったの15回程度のサンプリングであっても正確な量子化が可能ということなのですね?44.1kとか、96kとかのサンプリング周波数に慣れていたので、なかなかあたまがついていけません。