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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:残留磁気の下での溶接)
残留磁気の下での溶接における問題と解決方法
このQ&Aのポイント
- 数十mm以上の鋼材の開先溶接において、パーツの残留磁気の影響により溶接が困難になっています。
- 残留磁気によってアークが吹かれず、溶接がうまく行われないため、熱または電気的な脱磁は困難です。
- しかし、残留磁気の下でも旨く溶接するための手法が存在します。
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noname#230359
回答No.2
回答ではありませんが 残留磁気か、溶接電流による磁界か、の切り分けはお済みですか? 溶接電流による磁界が原因であれば、回答(1)さんが言われているように ケーブル接続個所などを変えて改善可能だと思います。 残留磁気が原因であれば、ガウスメーターなどで溶接したい部分の 磁気をはかりつつ残留磁気をキャンセルするように 周囲にマグネットなどで磁気回路を配置してみてはいかがでしょうか? 研究では、 http://www.jspf.or.jp/Journal/PDF_JSPF/jspf2011_08/jspf2011_08-535.pdf のようにアーク形状を制御する技術も有るようですね。
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noname#230359
回答No.3
講習でアーク溶接を習った時(←労働安全衛生法の特別教育)、 磁気吹きの話があったが、実感できませんでした。 実際に自分で溶接する様になると、確かに! 交流機ではあまり影響は無い気がしますが、 直流機では影響が顕著で、極性を逆にしたり色々とトライしました。 厚板ですので、低水素系の棒だと思いますが、 条件や運棒方法を変えて、トライしてみるしかないかも知れません。 ガス溶接で事前に炙っておくのは、どうかな?とも。 あまりアドバイスになっていなくて済みません。
noname#230359
回答No.1
web検索しただけの素人回答で失礼致します。 web上の情報を総合すると、材料の消磁が困難だとした場合、溶接しようと する部材の電流バランスを確保するように、ケーブル接続を対称的にするこ となどが対策のようです。
お礼
残留磁化によるものです。ガウスメーターでチェックしたようです。 友人も既に、溶接ケーブルでコイルを作り磁場をキャンセルすることで、 無事に溶接を修了したようです。ありがとうございました。