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アルミ鋳物AC4Cとアルミ合金A5052のロウ付けについて
- アルミ鋳物AC4Cとアルミ合金A5052のロウ付けの可能性と一般的なロウ材について知りたい。
- 500mm四方のAC4C製箱型ケースに、200mm×500mmの厚さ8mmのA5052製板部品をロウ付けする際のコストと液状ガスケットとの比較について知りたい。
- アルミ鋳物AC4Cとアルミ合金A5052のロウ付けについての質問
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使うロウ材は元材より溶ける温度が低くはなれてないと不可能です。 なので(1)のアルミット資料にあるように AM-055 接着温度580~592℃ 注意 ; A2000系,5000系,7000系のアルミ材には使用できない になります。AC4Cは融点下げることを目的にしてるので更に。 その他の温度の低いものは亜鉛を多量に含み、亜鉛ダイカストに近いものも。 亜鉛ダイカストはアルミダイカストより耐腐食性が悪く、めっき・塗装の処理が必須に近い。 なので、使えるロウ材を選定し実施した製品の耐腐蝕性を評価するための長期試験が必要です。 ロウ付け作業の問題としてサイズが大きいこと。(固定冶具を付加するから更に)加熱できる炉が限られる。 バーナー加熱なら作業時間の問題と確実性がネック。 >数量は1000台/年 アルミロウ付けは熱交換器組立に多用されるが、内製が多く外注業者は少ない。 専用の炉を新規設備できる程ではないが、既存設備でイケルなら魅力ある数量。 進和:1部上場でロウ付けを受託する会社 http://www.shinwa-jpn.co.jp/html/jigyo_tech_join.html#join02 ここでも恥ずかしくない数量。 その他・検索で掛かった業者 アロイ技研 http://www.nikkan.co.jp/mono/polish_ones_skills/hd1105-01ps.html 七福金属・チタン・アルミ・SUSの溶接・ロー付け・半田付け https://www.nc-net.or.jp/company/5435/product/detail/765/ 単価予想としては < 液状ガスケットによる固定 > で性能が満足できるなら、そのほうが安いでしょう。とはいえ現状安住も誉められることでないから検討を進めるべきです。 接着も初期強度での比較では不充分。長期信頼性を評価するためには上記耐腐食性より更に長期間を要します。
ロウ付けなら、表面処理とロウの選択で、接着剤に近いので、 接着剤では如何ですか? 強度的には幾ら位ですか?
お礼
ご回答、ありがとうございます。 ロウ付けと同様の性能が得られる接着材があれば、ご教授ください。 よろしくお願いいたします。
昔からアルミのロウ付け等も行うロウ付け屋がありますよ! URL添付しておきます。 聞けば分かりやすく教えてくれますよ!。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 聞いてみます。
ロウ材とロウ付け方法を選べば、接合することはできそうです。 コストについては情報を持ち合わせませんので、ご自身で調査なさって ください。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 自分でも調査を進めます。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 いただいた情報を参考に、検討を進めていきたいと思います。