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ドーナッツ状板の強度計算
- ドーナッツ状板の強度計算について
- 同心に配置されたパイプの間をドーナッツ状の板で塞ぎ、圧力をかける場合のドーナッツ板の厚さを計算する方法について教えてください
- ドーナッツ板を溶接して密閉状態を作り、圧力をかける場合に求めるべきドーナッツ板の厚さの計算方法について教えてください
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都道府県立図書館のような大きな図書館や、大きな書店、工業系の見本市にてその関連の 出版社のブース、等々にて確認するなり問い合わせするなりして、関連書物を取得若しくは 購入することをお勧めします。 又は工学関連の知識が乏しく前述の内容が実施できなければ、上位機種のCADでの解析を お勧めします。
ボイラー等、圧力容器の鏡板の計算式を準用しては如何でしょうか? もちろん、ドーナツ形にする事を考慮して、 それなりの工夫は必要と思いますが・・。 普通は、その構造を考えた時点で、どうやって強度検討を行うかにも 思いを馳せていた筈。 その辺は、或る種、ノウハウでもあり、 ここで訊くより、むしろこっちが教えてもらいたい話題です。 溶接継ぎ手の強度 等々 とかさ、・・。
教科書又はインターネットからダウンロードできる有料のものしか知りませんが、それでもよければ次のものではいかがでしょう。 水平面でドーナツを切ったとします。そうすると板の外周および内周が固定されたドーナツ板が等分布荷重を受けています。 このように考えた時の応力計算については教科書にあります。 教科書p61により、最大応力 σ=kq(a/h)^2 式(75)。 ここで、q=圧力、a=ドーナツ板の外半径、h=板厚 ただし係数k=p62の表3から読み取る。 表3をここに書くことはできません。 参考資料のURLを開き Smithsonian Physical Tables (9th Revised Edition) の中の有料の (3.17)をダウンロードすれば表3があります。 3.17 Circular Plate with a Circular Hole at the Center (3.17 中心に穴がある円板) ポアソン比=0.3として計算した表3からもっとも適合していると考える係数kを求めます。 教科書は Theory of Plates and Shells, second edition. Timoshenko で Amazon.com から購入できます。
お礼
ありがとうございます。調べてみます。 投票が入っていなかったので再度送ります。