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電空ポジショナとは?用途や使い方、ポジションの監視方法とは?
- 電空ポジショナは、どのような用途で使用されるのかについて解説します。
- 使い方がわからない方のために、電空ポジショナの基本的な使い方について説明します。
- さらに、電空ポジショナを使用してポジションを監視する方法についても説明します。
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電気信号系の電流や電圧に比例して又はON/OFFではなく増減にて、空気(エア)の圧力や流量を制御 するために用いられます。 簡単な使用方法では、電気のON/OFFでエアのOPEN/CLOSEさせるや、経路を変えるエア電磁弁の使用 方法がありますが、電気信号系の電流や電圧の変化を例えば4-20Aに変換して、電空ポジショナを 介して、エアのOPEN/CLOSEさせるや、経路を変えるエア電磁弁的使用やエアの圧力を変える減圧弁的 な圧力コントロールで使用します。 貴殿の質問は、エア系がメインと考えれば良いのでしょうか?
具体的な現物で説明したほうが早いと思う http://www.compoclub.com/products/recommend/cv3000/index.html このバルブの開度を調節して圧力や流量を制御するのが目的 電空変換器単体 http://www.compoclub.com/products/recommend/avp/index.html 参考までに電動式バタフライバルブ http://www.kitz.co.jp/product/oprt_electric_ex.html これも流量制御に使われます もちろんこれはモータ駆動でエアは使いませんが 全開と全閉だけでなく半開(10%開度とか20%開度とか)で制御します 因みに、↑の山武のバルブはグローブバルブに分類されます http://www.kitz.co.jp/product/type_globevalve.html 手動ハンドルを廻す変わりにエアで開閉します 似た製品に電空レギュレータがあります http://doc.smcworld.com/doc/2008/webcatalog/docs/frl/electroair/electroair.htm 普通の手回しのエアレギュレータをモータで廻して圧力を変更します 用途は似通ってますが使い分けは概ねコストと圧力精度、配管サイズできまります 電空レギュレータには大型がない 電空変換器で制御するバルブはメートル級まである
電流を空気圧に変換するのが、電空ポジショナの役割です。 具体的には、 調節計(制御系)からの出力電流を受けて、 空気圧信号に変換し、 ダイヤフラム調節弁等を動作させ、位置決めを行う、 というのが一連の動作になるかと。 なので、ポジションを監視する物でも、ポジションを見る物でもありません。 『動作を滑らかにする』ために使う物では有りません。 あくまで『電気信号』を『空気信号』に変換して、 空気圧で動作するモノの位置を決める(ダイヤフラム弁だと、バルブ開度を決定する) ために使用します。 空気信号が計装機器の制御に使われていた事の名残です。 ただし、今でも空気信号は使われています。 その理由は、『電空変換器』で検索して、 御自分でお調べ下さい。
補足
早速の回答ありがとうございます。 と、いうことは、空気の量を調整して動作を滑らかにする目的で使用するのでしょうか?