• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:指紋がつくと鉄が錆びる理由)

指紋がつくと鉄が錆びる理由

このQ&Aのポイント
  • 指紋がつくとなぜ錆が発生するのでしょうか。
  • 指紋の主成分は塩分であり、鉄表面に塩分が付着すると、塩分には潮解という性質があり、空中から腐食に不可欠な水分を調達し保つ役割を果たし、錆を促進させます。
  • 鉄表面を水分が付着しないように被うことで錆を防ぐことができると考えられますが、気化性防錆剤を使って実験した結果、錆が発生しました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.5

?御社の部品がどの程度の大きさかわかりませんが、特殊な梱包機があります。下記キーワードで検索してみてはいかがでしょうか? 「真空梱包機」「ガス置換梱包機」 ?以前、実験を行ったことがあります。 指紋のついていない純鉄材を17%塩酸に浸漬し、水道水→イオン交換水で洗浄。洗浄後からすぐに錆が発生します。 若干錆が発生した後に、窒素雰囲気中に入れておくと1か月以上錆が増えませんでした(室温25~35℃、相対湿度13~16%)。 もし、社内での保管方法をお探しでしたら、窒素ガスでの保管を検討してみてはいかがでしょうか? 「簡易グローブボックス」(自社で作ればOK、容積が大きすぎるとガス置換に時間がかかるためNG。この大きさで、窒素流量15L/minでだいたい30分間で窒素置換完了します。また、デシケーターですと、フタや扉を空けた際に空気が入りやすいためNGです。) http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/Detail.aspx?sid=justis&catalog=GJ&group=G075502&no=&allview=&op_from=jus-tis# 「窒素発生機」(中古で探すと安いかも) http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/Detail.aspx?sid=justis&catalog=GJ&group=2008035869&no=&allview=&op_from=jus-tis#

参考URL:
http://www.justis.as-1.co.jp/jus-tis/web/Detail.aspx?sid=justis&catalog=GJ&group=G075502&no=&allview=&op_from=jus-tis# h

その他の回答 (5)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

再出です。 水分と酸素をカットする手法が有効ですが、他の回答者さん提案の酸素を追い出してカット する窒素パージは、色々な業界で試されている有効な手法です。 回答者の追記に目を通し、そろそろ評価して締め切りませんか?

noname#230359
noname#230359
回答No.4

つ塩分には潮解(固体が空気中の水分を吸って溶ける現象)という性質があって、空中から腐食に不可欠な水分を調達し保つ役割を果たし、錆を促進させ錆る? http://zh.nc-net.com/knowledge/morilog/detail/17563/

noname#230358
質問者

お礼

情報のご提供ありがとうございます。 私もこの内容を参考に指紋による錆を推測いたしました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

素人なんですが、 指紋が錆びやすい人とそうでない人がいるらしい、、、 と聞いたことがあります。 実験とのことで、 さび:酸化 酸素の遮断。 さびの条件:水分(湿度)、温度、塩分など。 気化性防錆剤(VpCIタブレット型)のメカニズムを承知していないので、 いわゆるイオンバリアのようだけれど、 酸素を遮断? 水分を遮断? 両方? じんわり、長期に効くものに即効性があるか疑問があります。 即効性について、確認しておく必要があると思います。 錆びるときは、錆びるのだけれども、 密閉容器で1日で錆びる とのこと 結構、強力な脱脂のようにも思う。 それを、素手で触るのはどうなのか?と思う。(既回答者さんに同意) それとも、温湿度の条件が悪いのか?と思う。 脱脂の程度と保管条件を組み合わせれば、 1ヶ月程度なら何とかなりそうな気もするのですけどね。 原理的なアプローチと思いますが、 さびが許容できないのなら、リスクの高いアプローチ方法だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 私も素人で、気化性防錆剤(VpCIタブレット型)の具体的なメカニズムをあまり、理解しておりません。このリンクを見ると http://www.itc-ps.co.jp/cortec/knowledge.html# 水分・酸素及び酸などが金属に直接接触するのを妨げ、 錆の発生を防ぎますと記載されています。 気化性防錆剤は、もしかして即効性がなくて、錆るスピードのほうが早かったのかもしれません。 指紋による防錆が出来て、拭取らなくても良さそうな防錆剤を調査してみます。 水溶性防錆剤とか?前にベタツキが少ないので、拭取らずに使用できるとか言っている人がいました…

noname#230359
noname#230359
回答No.2

“指紋 成分”にて検索しますと、質問者さんの記載の如くが判ります。 但し、98%の水分、残りの2%には、塩化ナトリウム・カリウム・カルシウムなどの無機 成分達と、乳酸・アミノ酸・尿酸などの有機物達と極めて微量な遊離脂肪酸・ろうエステル ・ビタミンなどが検出されました なので、気化性防錆剤は塩化ナトリウム・カリウム・ カルシウムには役不足です。 さて、通常は危険防止のために、軍手や布手袋を使用します。 でも、手の汗は通しますから、それを通し難い薄いビニール手袋を軍手や布手袋の下に していました。 おにぎりを作るときに使用の料理用手袋や水分は通さず通気性があるものもありますが、 作業性低下もあるので、安価な物から試してみることですね。 説明が難しいですね。 あっそうそう、ステンレスは表面に不動態膜というバリアを形成し、防錆効果がある鋼材です。 そのステンレス表面の不動態膜は、気化性防錆剤が常温で気化し、金属表面に皮膜を作り錆を 防止する原理に良く似ています。 そのステンレス鋼のSUS304でも、貰い錆や錆が既にある場合には、不動態膜が機能しないで、 錆びることが知られています。 また、SUS304は真水や純水に対しては防錆効果があるが、塩水の濃度によっては錆びることも あります。 ステンレス鋼の不動態膜でもそのようなことで錆びてしまうので、気化性防錆剤が常温で気化 した皮膜では、役不足ではないかと記載しました。 http://hsk.ecnet.jp/sus-kaisetu.htm ( ↑ ステンレス 入門 ) 最初の防錆原理の不動態膜記載と、4.ステンレスの腐食や割れについて を要確認

参考URL:
http://www.e-kantei.org/shimon/001.htm
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり手袋ということになりますか… 感覚的な組立が多くて薄手の手袋でも作業性が悪い。また手で触らないってことが払拭できない可能性があるので、なかなか採用できない。 大変失礼ですが >気化性防錆剤は塩化ナトリウム・カリウム・カルシウムには役不足です。 この成分は錆発生を促進させるだけで、錆発生の原因ではないのでは?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

気化性防錆剤が弱い効果しかもたないから、指紋付けるとダメです。 指紋が先でも後でも効果失う。 なので絶対指紋をつけないよう手袋。綿手では殆どダメ。 そのような注意を払って、吸湿剤を入れても長期は・・・・ >サブ組立品の保管 が1、2日後ならイケルが、1週間、1ヶ月、、、にならない保証があるかといえば、、、   http://www.threebond.co.jp/ja/technical/technicalnews/pdf/tech18.pdf 能書きは完全な試料を使っており、指紋付着したような状態ではありません。 >気化性防錆剤を大量に使えば錆ないってことになるのでしょうか? これは油膜という言葉のような厚い皮膜は作らず、酸素や水分を遮断できないから、大量に使っても効果は増進しません。 (厚い皮膜になったなら取除くことが大変なはず) 気化性だから、塗ったまわりに還元性のガスを拡散して錆をふせぐのが基本。 なので密封することほぼ必須でしょう(銅のパーツはポリ袋に入れシールします) 気化性防錆剤も <能書きは完全な試料を使っており> の程度まで洗浄することを手抜きできないから、一旦防錆油ドブ付けにして使用前に洗浄をしたほうがマシです。 >回答者の追記に目を通し、そろそろ評価して締め切りませんか? 無意味な回答追加はこれが言いたいだけの付け足し 月末恒例のガチャ(点数)稼ぎ催促が始まった・・・しかも連発・・・(寒っ!)

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 実験内容は、脱脂後に指紋をつけたピースを密閉容器に気化性防錆剤(VpCIタブレット型)を容器の容積3倍分を入れたのですが、1日で錆びてしまいました。2~3ヶ月を期待していたのですが… >気化性防錆剤が弱い効果しかもたないから ってことは気化性防錆剤の効果を上げればよい!?気化性防錆剤を大量に使えば錆ないってことになるのでしょうか? 私が想定している指紋による錆のメカニズムでは水分付着させなけばよいと思っているので、単純ですが、鉄表面を覆えば錆びない。イコール気化性の防錆成分で覆えば錆が発生しないってことかと…そもそもその理屈が間違っていれば、気化性防錆剤を試す価値はないのですがね。

関連するQ&A