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会社での実験レポートの実情は?
- 私が勤めている機械メーカーでの仕事では、実験ごとにレポートを作成することがありますが、会社の人々はあまりレポートを書いていない傾向があります。
- 先輩にレポートを提出しに行った際、先輩はほとんどレポートを書いていませんでした。私は他の会社ではどうなのか、実際の実情を知りたいです。
- 会社での実験レポートについて疑問があります。機械メーカーで働いている私は、実験ごとにレポートを作成することがありますが、会社の人々はあまりレポートを書いていません。他の会社ではどのような状況なのか、実際の実情を知りたいです。
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「開発」のカテゴリーのご質問であることをを踏まえて 回答申し上げます。 目的があって実験を行う訳ですから、結果は体裁は問わず 何らかの形で纏めておくことは不可欠でしょう。 ただし、それをすべて上司や先輩に報告しなければならな いか否かはケースバイケースと考えます。 (それらの判断ができるまでには多少なりとも経験が必要) いくつかの実験の積み重ねによって最終結果が得られたので あれば、途中経過を省略して良いケースもあるでしょう。 履歴をキチンとファイリングしておけば、質問を受けて回答 しなければならい場合や後に見直しや参考にすることも可能 となるので、万全かと。 小生は開発機の性能評価を行う業務の経験がありますが、その 時は依頼主の開発部門へ当然ながら全てのテスト結果を都度レ ポートとして提出していました。しかし、開発者は結果が問題 なければ、上司には報告しません。最後に検証完了報告として 纏めてレポートしていました
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各御会社で考え方が違いますが、会社方針として技術力向上を目指すならば報告書として共有の知識にするべきだと考えます。 少しお役所的で、親方日の丸のマンネリズムが広がっていませんか? できの悪い先輩は置いといて、レポートの扱いは仕事を進める上での組織の上司の判断で決める事です。 貴方が疑問に思われた事は正しいと思います。 レポートを書くと云う事は、貴方自身の今後の技術力がアップします。 実験などもよりレベルの高い視野で出来ると考えます。 かなり昔の私の経験ですが、設計部から開発部に転任して直ぐに設計部から実験依頼が有り、実験計画書を提出しましたが、部長より、求める物・進め方等でNGが出されて、書き直し3回目でパスしました。報告書においては、実験方法や精度、偏差値、記入内容のやり直しで5回目にパスしました。その様な状況で少しづつ進歩したある日に報告書を見た部長より 「お前も技術者の箸に引っ掛かる男になったな」と言われて喜びの涙を流した事が一生の宝になっています。 その報告書を参考にした他部門の設計者から新商品が生まれて、特許やグッドデザイン賞を取った事も他人事ですが宝物になっています。
お礼
貴重な体験とご意見ありがとうございました。 >>レポートを書くと云う事は、貴方自身の今後の技術力がアップします。 実験などもよりレベルの高い視野で出来ると考えます。 上記に凄く感銘を受けました。やはり、自分の技術力アップのために 意志を持って、書くことにします。 あるべき姿は、報告書を書いてノウハウを残すことですよね。 勇気付けられました。 ありがとうございます。
お礼
ご意見ありがとうございます。 まず、書くことは何も損がないことが分かりました。 そして、自分のためになる事も再確認しました。 確かに、ケースバイケースというご意見も分かります。 答えがないんで、自分の意志次第という感じですね。