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3D設計で銅パイプを設計する方法と注意点
- 銅パイプの設計を始めたいが、固有振動数を回避するための形状と寸法が狙えないか不安。
- 過去のデータを見た結果、パイプの差込部の中心線がずれた状態でレイアウトされていた。
- 先輩の設計では共振回避の概念がなかったが、信じられない。
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機械加工部品組立の設計 → 板金部品組立の設計 でも似たような疑問がでますが、 銅パイプの設計で理論値寸法を入れても、精度的に製作が難しい物が多く、組立が可能で あれば綺麗な寸法で部品寸法指示をします。 また、固有振動数と部品長さの関係も ※ 精度的に製作が難しい物(部品)が多いので、部品長さの±αを考慮する ※ 継手の差し込み量でも部品長さが多少異なるので、部品長さの±αを考慮する 等での判断とした方が合理的で、実情に合っています。
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設計としてきちんと数字を狙いたいのは判りますけど、現実の製品を作るのに誤差はつき物ですしその範囲しだいです。パイプが理想寸法でも相手部品に誤差があれば無意味でしょ。むしろ積極的に途中に支持をつけて共振点をうんとと遠避ける方が現実的では。 たとえば高圧送電線は共振による断線を防ぐ為に中間に錘を付けて共振周波数を倍にして振幅が大きくなるのを防止します。
お礼
配管には工夫が必要なことが分かりました。 参考になる事例、ありがとうございます。
>綺麗な寸法にした方が、加工しやすい これは妥当とは思えないが、、、カット、曲げの実力を考えたらミリ単位で納得すべきかも >少し長さが足りなくても実機では挿入できる 絵に描いた綺麗な円弧には作れないなど、理由があってのことと思え、それは?絵?よりも現物の?餅?をみるべき。 車ハーネス長をケチッたせいのリコール案件というのも似たような問題。 >固有振動数を回避するための形状と寸法が狙えないんじゃないか不安 折り合いを付ければよいだけでは? パイプ単体の評価なら絵でやるか餅に合わせるか、そんなに違いは無いはず。 筐体から何から全て組立て状態でシミュレーション? 室内機なら全分解のクリーニングを依頼してシゲシゲ見つめていたが、特段の振動対策はなかったような >先輩の設計には共振回避という概念はない 問題になったこと無ければそれで済むのかもしれない。評価テストで問題になれば支えの後付追加なんぞ簡単だよと言われれば? 私宅のも、リコールに匹敵する設計サボりが発覚したが、公表せずコッソリ修理し続けてます。設計者追いまくられてそう・・・評価テストもまともにやってない。 類似な問題 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=260795&event=QE0004 質問者は<幾何公差の指定方法について>聞いてるが、 幾何公差を指定して、公差を頑張り高コストな部品を使っても、組立結果の品質が良くならない。組立方法を改めると公差殆ど不問で低コスト、しかも品質が良くなる。。。 基となる考え方へのアドバイスの方が絶対的を射てるはずです。 図面での良否が、現物組合せでの良否、およびコストの良否とは一致しないことも多いということ。 ↑で述べたように設計時間コストを省きつつ仕様を満足する、これ本当に大事。
お礼
おっしゃる通り、設計と実機の違いと実力を把握した上で、 正に、設計時間、コストを追求するんですね。 努力して、技術を向上して行きたいと思います。 アドバイスありがとうございます。
>>聞いたその先輩の設計には共振回避という概念はありません 原発さえ考えてないので 先輩を責めてはいけません 原発の耐震工事の内容の画像を見ましたが ありないことしてます まあ、わからんことないが ↑ 画像探したけどなかった ↓配管 壁 ■ 壁 ■ 壁 ■ 壁 ■ 壁■■■ ← 壁に角パイプで固定←追加 一か所 壁 ■ 壁 ■ 壁 ■ 壁 ■ どう考えても壁と配管の振動数は違うので 地震が来たらもげると思う
お礼
原発でもそんな現象があるんですね。 ちょっと笑ってしまいました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 大変に貴重な意見です。 +αをどうのように導出して、いくつに設定するかが 技術ですね。 目指す狙いと目標が分かりました。 ありがとうございます。勉強します