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負圧の考え方について
- 水道法に適合させるために負圧破壊試験を検討していますが、マイナス54キロパスカルで詰まってしまいました。
- ゲージ圧でのマイナス54キロパスカルを絶対圧に変換すると、47.3[kPa]となります。
- (ゲージ圧でマイナス54キロパスカル)=(絶対圧で1[atm]-54[kPa])という考え方について正解はわかりません。
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難しく考えなくても 第5条 水が逆流するおそれのある場所に設置されている給水装置は、次の各号のいずれかに該当しなければならない。 大気圧は考えてはいけないと思いますよ 大気下でなくてもいいし、水中だっていいわけなので 相対圧で-54kPaかければいいと思いますが
圧力には、 ◆ 完全な真空を零として測った“絶対圧” と、 ◆ 大気圧を零として測った“ゲージ圧” があります。 そして、“ゲージ圧”の大気圧より高い圧力を『正圧』、低い圧力を『負圧』といいます。 -54[kPa]はゲージ圧表示です。 因って、1[atm]-54[kPa]の考え方は正解で、101.325[kPa]-54[kPa]=47.32554[kPa]となり、 47.32554[kPa]が絶対圧表示となります。 図にすれば、 P ─────◎──── ↑ ↑ │ │ │ │ ゲージ圧(正圧) │ │ │ │ │ 1atm ↓ 760mmHg 10.332mAq 1.0332kg/cm^2 大気圧 ──┼──────────────────────── │ ↑ │ 絶対圧 │ ゲージ圧(負圧) │ P ↓ 真空度[%] │ ───◎─── │ ↑ │ │ 絶対圧 ↓ ↓ 完全真空 ─────────────────────────── (真空度100%) となります。 そして、納得しましたら閉じましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。テストに役立てます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、差圧をかければいいです。 負圧対象が大気ですので、そこばかりを気にしてました。