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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:鋼材の弾性限界について)
鋼材の弾性限界について
このQ&Aのポイント
- 鋼材の弾性限界についてご存知の方、教えてください。応力ひずみ曲線における降伏点に対する弾性限界値にある程度の数値的に目安があるのでしょうか。
- 降伏点については鋼材に応じて基準値が示されていますが、弾性限界については基準値は示されていないのでしょうか。
- ちなみに鋼材はSM490Yです。
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noname#230359
回答No.2
ないと言えばない、あると言えばある、という曖昧な事になります。 約**%や貴殿が記述の**%程度のように、曖昧な数値となる理由の他に、 引張応力 ⇒ 降伏点 ⇒ 弾性限界値と軟鋼類はなりますが、焼き入れ材等は 引張応力 ⇒ 耐力 ≒ 弾性限界値となるからです。 (耐力も0.2%や0.1%の塑性変形を含んだ弾性域ポイントですから) ねじの強度区分の表示方法がありますが、この内容と表示方法は貴殿の記述内容を 引張強さ又は硬度から大雑把な表現で記述しているともいえます。 鋼材SM490Yの硬度又は引張強さを確認し、大雑把な数値を当て嵌める事になります。
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noname#230359
回答No.1
弾性限は教科書には必ず出てくるが、実際に試験して値を出すのは非常に難しい。 降伏点の無いステンレスなどは0.2%耐力を使うが、この値程度ならナントカ測定できる。弾性限は、さらに苦労してヒト桁下の(0.02%あるいは0.05%)の永久変形が残る値とする(だから厳密には嘘)。 そんな苦労の価値があまり無い。大いに関係しそうなのはバネ材料だが、これさえも降伏点、耐力を基本に何掛かをして許容応力とする。 バネでも使わないなら SM490Y では使うこと皆無に等しい。よって他の鋼材でも基準は必要でないと思います。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございます。