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樹脂の線膨脹係数の温度依存性とその影響について
- 樹脂の線膨脹係数の温度依存性についての情報を探しています。
- 線膨脹係数は温度によって変化するため、その温度依存性を知ることは重要です。
- 温度によって線膨脹係数が変化することで、構造物や部品の収縮や膨張が起こる可能性があります。
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http://www.wakariyasui.sakura.ne.jp/4-3-0-0/4-3-1-1netuunndou.html とりあえず 読んでください 重要なところを抜き出した 熱運動 絶対零度 = -273℃ 全ての熱運動が停止 これ以下の温度はありません 物質の三態 固体 分子は規則正しく並んでいて、たがいに強い分子間力で結びついています。ですので固体の物体は形を一定に保つことができます。各分子は所定位置で乱雑な振動をしています。 温度を上げると 分子間 の距離が 大きくなり 分子の振動も大きくなります ↑ どちらが先かという議論はやめてください 不毛なので 距離が 遠くなっていくと結合力がだんだん弱くなっていきます 暖めると 結合力が弱くなっていく = 距離は 大きくなりやすくなる = やわらかくなる >>線膨脹係数の温度依存は、温度によって何かが変わるから の回答 まあ普通は 温度が高くなれば 伸びが大きくなりますが 水だけ違う http://skura.hp.infoseek.co.jp/r01/r404035.html そして 固体として存在できなくなるほど結合力が弱くなると 液体になります
ガラス転移点を境界として、熱膨張率ほか物性が変化します。 1番目の参考URLのグラフは、長さではなく体積で表示されていますが、ガ ラス転移点を境界として熱膨張率が変化することを、グラフの勾配から読み とることができます。 2番目の参考URLは有機材料のガラス転移点について説明しています。 3番目の資料は、ポリカーボネート樹脂の資料ですが、p.49の図4.3-2に容 積の温度変化特性が示されており、ガラス転移点を境に熱膨張率が明確に変 化する様子が分かります。有機材料の場合、このような詳細データを入手す れば、ガラス転移点前後の熱膨張率が分かると思います。有機材料の性質を 把握する上で、大変重要なことですから、材料屋さんはきっとデータをとっ ているはずです。 (補足) 概算では、容積変化率の1/3が線膨張率とみておけば間違いないでしょう。 容積変化率が1Kあたり180ppmならば、線膨張率は60ppmという ことです。 ↓前記3番目の資料の一つ上の階層です。複数の材質が掲載されています。 http://www.m-ep.co.jp/mep-j/tech/ すべての材料について熱膨張の温度特性が記されている訳ではありませんが いくつかのデータをみることができます。 各材料の物性編を開いて内容をご確認下さい。
融点やガラス転移点の前後で大きく変化しますね。 インターネット上でデータを見たことはありません。 測定するのが結構難しいのと、実際の樹脂成形品は 歪みが残っている場合が多い為、歪みによって加熱 膨張/収縮したりします。
下記参照下さい。 温度依存についてのデータはなかなか見つかりません。 常温での樹脂特性についてのデータを下記します。 http://www.kk-kunii.co.jp/Shiryou.html http://www.polyplastics.com/Gidb/TopAction.do http://knowledge.yasojima-proceed.com/archives/2008/05/q_97.html http://panasonic-denko.co.jp/em/pcbm/ja/product/catalog/elepl_jpn/tokusei/tokusei_01.html 広範な材料比較やメーカーデータを調べると線膨張率の温度依存について 記載があるかもしれません。 http://www.kda1969.com/study/study_pla_compare.htm http://www.hagitec.co.jp/v_31gom_pla_hyoumokuji.htm http://www.plastic.co.jp/knowhow/resin.html
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 このサイト以外に樹脂の線膨張率が載っているサイトも ございませんでしょうか? 度々申し訳ございません。