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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:66ナイロン(GF30~35%)の線膨張係数と縦…)
66ナイロンの線膨張係数と縦弾性係数について
このQ&Aのポイント
- 66ナイロン(GF30~35%)の線膨張係数は室温~70度前後までしか表記されていませんが、高温領域(MAX150度前後)や低温領域(-50度)ではどのように変化するのでしょうか?
- 66ナイロン(GF30~35%)の線膨張係数は、ガラス繊維の方向性によって異なる場合があります。どの程度の違いがあるのでしょうか?
- 66ナイロン(GF30~35%)の縦弾性係数は、応力との関係によって変化します。具体的にはどのような関係性があるのでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
当該樹脂メーカーに相談するのが一番ですが、GF-PA66のバルブリング成形品での測定結果の一例、線膨張係数(x、y、z(厚み方向)、10(-5)cm/cm・℃)を参考にして下さい。-50~0 ℃(2.5、4.6、7.9)、0~50℃(2.7、5.6、10.5)、50~100℃(2.5、7.1、17.8)、100~150℃(2.3、7.3、23.3)。 流動方向はGFの拘束によりポリマーの線膨張率は約半分に、しかしポリマーの熱による体積膨張はあるわけだから、GFの拘束からフリーの厚み方向はその分、倍の膨張をしている。 ポリマーのTgの前後で線膨張率は変局する。 そんなことがいえると思われます。
お礼
夏期休暇で御礼が遅くなりました。 dataありがとうございました。特に50~150度にかけての ガラス繊維の方向性毎温度係数の差は私の認識を大きく変えるものでした。 ありがとうございました。