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砥石プレス工程の作業見直しと不良率低減の改善案
- 砥石プレス工程の作業見直しを考えています。ミキサーで混ぜた砥石の原料を回転しているドーナツ状の金型に人手でふるいを使い原料が分散するように投入し、スクレーパーを使い原料の表面を平らになるようにならしています。しかし、砥石の外形が大きいため、不良品が多く生じています。不良率を減らすための改善案を教えてください。
- 砥石プレス工程の作業見直しを考えています。現在、ミキサーで混ぜた砥石の原料をドーナツ状の金型に手作業で投入し、スクレーパーで原料の表面を平らにならしています。しかし、砥石の外形が大きいために不良品が多く生じています。不良率を減らすためにはどのような改善案がありますか?
- 砥石プレス工程の作業見直しについて考えています。現在、砥石の原料をドーナツ状の金型に手作業で投入し、スクレーパーで原料の表面を平らにならしていますが、砥石の外形の大きさが原因で不良品が多く出ています。不良率を減らすためには改善案が必要です。
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不良の現象がわからないので、なんともいえませんが・・・ 考え方からすると、ふるいで篩った段階でおそらく材料が偏析していると考えます。 篩いの意味は? 異物除去ですか、異物の大きさは? できるならば、 ?ふるいの目開きをできるだけ大きくする (極端に言えば、そのまま原料が流れ落ちるくらい) ??が不可であるならば、篩った後にもう一度ミキサーで混合する そのぐらいしないと、材料の偏析はおさまらないとおもいますよ。 いくら混合してもその後、篩や空気輸送など軽いものと重いもの、粒径の小さいものと大きいものなどに分離してしまうような工程が入った場合、その前工程の混合というものは無駄といっていいほど無効になってしまいます。 それならば、1回目の混合を軽くして、篩った後に再度混合かけるということがいいのではないでしょうか? 本来なら、先の回答の?のように殆ど篩わずに落とし込むぐらいかなと思います。 あと可能性があるかわかりませんが、型に入れた後に攪拌させるとか・・・型の上下で軽いものと重いものに分かれてしまうかもしれませんが。 小生も申し訳ないですが、そのぐらいしか思い浮かびません。
下記資料からの抜粋です。 『砥石は基本的には三つの要素、?「砥粒」?「ボンド(結合材)」 ?「気孔」から成り立っていますが、中には気孔があるものとないものとが あります。メタルボンドやレジンボンドで砥石を製造する際には、気孔のも ととなる添加物を入れますが、こうしたものを入れずに気泡を取り除く処理 をすることがあります。』不良の原因が?~?の何れかを把握する必要があ ります。機構が原因なら、充填を密にして焼結する必要があります。添加物 で、流動性を改善するのも良いかもしれません。 いずれにしろ、不良発生の原因を把握するのが先決だと思います。 回答(3)さんの指摘のように分離偏析が原因なら、混合精度を上げる必要 があります。混合粒子の粒径や密度に差があると、偏析は避けられないと思 われます。これらは混合の操作条件である程度は改善できます。 混合粒子の性状をご確認下さい。上記の差異が大きい場合は粉砕して粒径の 操作が必要かもしれません。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 混ぜる事も大事だとおもいますので、一度金型の中で攪拌する事を試してみます。又わからない事があれば、質問しますので宜しくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。?~?は把握しています、改善はミキサーで原料を混ぜてその後原料を金型に投入する際に原料が分離しないように投入できないかと思っています。何かいい方法があれば伝授ください。
ステアリン酸亜鉛のような滑性のある粉末を検討してみては如何か?
お礼
回答ありがとうございます。原料を金型に投入する際の作業工程を改善し原料が偏析しない方法があれば、伝授ください。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 混ぜる事も考えて、一度金型の中で攪拌する事を試して見ます。 又、わからない事があれば、質問しますので宜しくお願いします。
補足
回答ありがとうございます。篩った後にミキサーでもう一度混ぜる案は検討してみます。それいがいに、偏析を防ぐ方法はないでしょうか?