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機械設計の業務について知りたい
- 機械設計の業務には概念設計、基本設計、詳細設計があります。
- これらの設計業務では、仕様決定や具体的構造の決定、詳細な寸法公差や加工基準の決定などが行われます。
- 機械設計の実務スキルを客観的に判断するためには、設問作成が重要です。概念設計にはどんな実務や知識が必要か、基本設計には何が求められるか、詳細設計にはどのようなスキルが必要かを明確にすることが求められます。
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皆さま、様々な観点からのご回答誠にありがとうございます。 質問投稿させていただいた者です。 実務スキルの数値化については、評価に直結するものではなく 抱えている技術者が現在、どんな仕事ができ、個人が考える次への ステップと、会社の求める次のステップとのすり合わせと申しますか 人材育成の観点からスキルアップに関するベクトルの確認のために 使用しようと考えていました。 また、新規事業部設立などの際には人員集めが必要となりますから これらを数値化することで各部署の管理者が把握している実務レベルと 異なる、その者たちの日常の実務の裏に隠された可能性なども 引き出すなど、また違った側面の効果も期待できると考えておる次第です。 その点においては間接的にではありますが、もしもこの数値化によって 判断基準に幅ができ、本人の希望に配慮した上でのプロジェクト参画が 決まり、結果として成果を上げやすくなったことでの評価アップは 考えられます。 しかしながら、その点は双方ともにプラスであるとの思考から 大きく問題視する必要はないと考えています。 私もエンジニア職上がりですので、自分に当てはめてみて気持ちの 良いものと悪いものの違いは敏感にわかるよう、センサーの感度は 高く維持するよう日々努めておるところです。 通常、仕事のできるできないは数値化して単純にわかるものではなく 人間関係やコミュニケーション能力、そして仕事の進め方や段取りの良さ 人と人との信頼関係などなど、多岐にわたり到底数値として表し難い部分 の良し悪しで決まっている部分もあります。 またそれらは複雑に絡み合っていることからも、安易に数値化すること での評価基準設定は、危険との認識でおります。 皆さまのアドバイスを参考にさせていただきながら、今よりもより精度の 高い実務把握ができるよう。そして技術者の納得を得られるような 活動をしてゆきたいと思っています。 本来であれば、皆様方お一人ずつに御礼を申し上げなければならないの ですが、多くのご回答ご意見いただき、勝手手前ながらこの場をお借りして 御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
回答者の多くが数値化に反対しているようです。 私も設計者ですが、以前勤めていた会社で、数値化していました。一番比重がおかれたのがミスの量です。 優秀だと私が思っていた人はみんなやめて他に行きました。 設計者は優秀な人程プライドや独立志向が高いと思って下さい。 自分の評価と会社の評価が違うのに耐えられない厄介な人種です。 もし、自分より下だと思っていた人が自分より高い評価をうけたら、その時点で愛社精神は消え失せ、他を探したり、独立の準備を始めます。 優秀な人を確保しておきたいなら、やめた方がいいと思います。どんな方法をとっても不満を持つ人が出てしまうと思います。 どうしても評価したいのなら、顧客の満足度、この一点のみにすべきだと思います。 優秀な人材がいない会社にならないように祈っています。
設計をやっている人って一寸変った人が多いような・・・・? (あくまで私の私見です 設計関係の方気を悪くしないで下さい) 私も相当な変わり者だと評価される事がありますが。 今まで会った設計屋さんは みんなこの仕事にプライドを持っておられました。 現在の学校教育みたいな評価のやり方が定着すればテストだけが上手い人しか残らない。 神様が評価してくれるのなら話は別だが・・・ 今はどうしようもない様に見えても「三年寝太郎」かも知れない。 「男子三日会わずんば剋目してみよ」もありえる。 一度付けられたレッテルは簡単には剥がせませんよ。 低い評価の人が素晴らしい物を生み出したら今度は評価した人が問われます。 『これからの世界は飛び抜けた発想を必要としています』
http://www.nishijin.or.jp/ori/koutei01.html#chart 図案 > 紋意匠図 >紋彫り ..... 現代の設計工程が千年以上前の機織り工程と代り映えしないような? しかも、図案を考える人から始まって製品として完成させる人まで 要するに工房の職人さんの給料が安くて 営業マンのほうが給料が良い構図も千年間変わって無い 機械屋もそうたいして変わらなかったりして もし、評価方法を変える事を考えてるのなら 社長やナンニモセンム、イナクテモダイジョウムよりも 設計や現場作業者の方が給料が良くなるような評価方法にするべきでしょう
・概念設計 ・基本設計 ・詳細設計 評価方法が間違ってると思う 単品図が書ける トレーサレベル バラシができる トレーサレベル 3Dの場合 単品図が書ける以下になる ↑ CADオペ 設計者 ↓ リピート設計ができる(組図) 初期の設計者 新規設計ができる 設計者(この辺りから強度計算が必要になる) 電気・エアー回路も含めて設計ができる 複数の設備を設計できる ライン全体 です 新規設計ができるようになれば、何とか一人前の設計です 補足 ただ部品点数で管理はできます 10点 100点 1000点 数が増えるとさすがに管理ができなくなります
各人の評価材料にしようということだと思いますが、 いかがなものでしょうか。 料理人の腕を数値化して利益を追求 →利益優先の発想 →利益至上主義 私は個々の能力や適正は持って生まれたものがあり、 それを生かし組合せることで社会に貢献することを最重要にし、 事に当っていくのが良いと思います。 また、設計において○○が出来るとかは、さほど重要でないと思います。 桂剥きが出来るが客が満足する料理を作れないのでは どうしようもない。 理屈ではない、結果を出してこそ評価されるものでは。 貴殿のやろうとしていることは、能力の評価であって結果の評価ではない。 結果を評価する(褒める)ことを考えた方がよいと思います。
何を馬鹿げたことを言い出すのかっ と私なら間違い無くそう反発するだろう 人それぞれ千差万別なので、それと同じ位に多種多様な考え方も生まれてくる それを杓子行儀に極めてクリエイティブな分野までも管理しようとするならば 終わった。自由で和やかな雰囲気中で無いと良いアイディアは生まれないとは 言わないが、逆だと私が当事者の設計屋ならばそんな会社には魅力を感じない ♪世界に一つだけの花・・・ 同じものはないから No.1にならなくても いい もともと特別な Only one っという私は甘い温室育ちと言われます しかし、一人前の機械設計屋ならば皆優秀で世の中に貢献していると信じます
設計という広汎な知識と経験が必要とされる仕事に点数をつけるのは あまり意味がありません.ご自身に設計経験のないのがバレますよ. 私も以前は30人くらいの設計者を抱えていましたが,個々人の設計 能力に点数をつけるなんて大それたことは考えませんでした. せいぜい 1.部品の設計が出来る 2.ユニットの設計が出来る 3.装置の設計が出来る 4.システムの設計が出来る 5.仕事の設計が出来る くらいの区分が適当です.従業員をパーツ扱いしてはいけません.
まず教えてください。 概念/基本/詳細の設計者は何によって現在線引きされていますか。 まさか勤続年数ではないと思いますが。 また、上記順番で能力若しくは給与、待遇、地位の高低をつけていますか。 現在の概念設計者は基本設計が出来ないのでしょうか。 現在の詳細設計者は概念設計が出来るのでしょうか。 設計の基礎の基礎、力学の基礎の基礎、ケミカルの基礎の基礎を、全設計者に同一問題で問うてみるほうが早いと思います。 ここで間違わないでください。 何を参考にしても良いから答えを導く力があれば合格です。 学校のテストのように頭に入っていることだけでテストすることは反対です。 実務内容で判断とありますが、概念設計者に基本設計実務をさせたことがありますか。 一つのメカについて概念から詳細まで同一人物が設計することも、人材育成等の面からメリットはあります。 分類を変更することがあっても良いのではないでしょうか。 ケミカルメカ設計、回転機器設計、特殊金属材料設計など得手不得手は必ずあるはずです。
ジャッジ(判定)基準ができているので、 後は貴社の社内評価です。 日頃の業務評価で判断すると良いでしょう。 何が、客観的に且つ明確な判断なのか? レベルの低い会社での中の上は、レベルの高い会社の 中の下以下になります。 先ず、貴社でのブレない基準の評価で充分と考えます。