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EPC装置の仕組みとは?
- EPC装置はフィルムの蛇行を調整するための装置です。
- 通常は前後に動かすタイプの機構が使われますが、回転させて動かすタイプの機構も存在します。
- 既存の装置の仕組みを参考に、回転させるタイプの機構を作成したい場合は、それによってフィルムの蛇行を調整することができます。
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回答2さんの >テンションロールを傾けてエッジコントロールさせたいのか? >http://main.nireco.com/jp/prod/web/epc/guideroll.html にEPCの総合カタログを請求してみてはいかがですか? カタログにはフィルムの掛け方や、各ガイドロールの特徴・基本的な構造等出ていたと思います。 ロールを振る機構としては、HPに出ているようにリンクを使う方法、単純に回転支点を作る方法等ありますが、基本は、ローラーを同一平面内で大きくても5°位の範囲で振ってやることです。
的を得ているか解りませんが、 複動であれば複葉歯車、単動なら楕円歯車を有する駆動ローラーが存在します。 ローラー内部は中空で入力軸がローラーに内接駆動し一回転の時系で加減速する仕組みです。歯車チャートで変化量が決まりテンショナーも出力軸(駆動ローラー)から取り出されたエキセントリックシャフトで同期をとります。 したがって、周長一定で周速度変化が得られる様です。 余談ですが、これ等の機構は二十数年前のドイツ製多色刷オフセット印刷機に用いられていた様に記憶しますので抵触の無き様、設計前には十分な特許調査をお勧めします。 お役に立ちますでしょうか。
テンションロールを傾けてエッジコントロールさせたいのか? http://main.nireco.com/jp/prod/web/epc/guideroll.html それとも原反の端をつまむようにエッジコントロールさせたいのか? http://www.kyoto-me.co.jp/dyeing/index.html 低価格エッジポジション制御器(テンター用)
始めまして 情報が不足ですが想像と私見で述べさせて頂きます。 ?前後とは径方向と解釈した場合、軸平行移動 ?前後とは軸方向と解釈した場合、径平行移動 上記??を両端軸固定と定義した上で??除き斜めを考察すると 片軸が上下、又は前後に動的作用を得るには軸の片方を固定し対する 一方を拘束しない通念設計で用いる処の変芯軸構造で良いでしょう。 ローラー回転芯と固定軸は同芯で非固定軸が変芯です(変芯比は任意) 変心軸の径方向位置によって斜長補正が働きます。 参考になれば幸です。
補足
ご回答有難うございます。 説明不足だったようで申し訳ありません。 再度、書かせて頂きますと、原反を固定する軸があり、そこにセットした原反とそのユニット全体を、フィルムの進行方向に対して垂直方向に動かすことで蛇行調整を行う方法は分かるのですが、原反部分は固定し、その後フィルムをテンションロール等を介し、ある部分で斜めに設置してあるユニットがありそれは2本のローラーを有し、一本は固定、もう一本は固定ローラーを中心に回転調整できるローラーを構想しています。このユニット全体を回転させることで蛇行調整もできるのではないかと思い、その方法、機構を知りたいのですが・・。 別件で、構想中のユニットですが回転させることで進行方向に対して位置をオフセットできるのですが回転させてしまうと周長が変わってしまい、テンションも変化してしまうのですが、この時周長を一定にさせる方法はどうすればいいのでしょうか?
お礼
御回答ありがとうございます。 情報、説明不足で申し訳ありません。 再度、内容を書かせていただきますと、フィルム原反を固定しその部分全体をフィルムの進行方向に対して垂直方向に動かし、蛇行調整として使用する方法は分かるのですが、そこは固定し、その後テンションロール等を介し、ある部分で斜めに配置してあるローラーがあるとしてそのローラーは2本ありひとつは固定、もう一つは固定ローラー軸中心に回転調整できる機構を有するユニットで構想中です。そのユニットを回転させる場合どういった機構がいいのか悩んでいます。