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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電磁石による保持機構)

電磁石による保持機構

このQ&Aのポイント
  • 機械における保持機構に電磁石を利用する方法について相談です。
  • 具体的な仕組みとして、回転子に電流を流し、永久磁石を回転子側に吸着させる機構を考えています。
  • しかし、保持トルクの必要な大きさや電磁力の量についての詳細が分からず、実用可能かどうか不明です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

次のような疑問があります。 回転子A(固定)の材質が不明ですが、コイルを巻くとすれば、中央に鉄心 があると考えますと、 周辺に永久磁石Cを配置しますので回転子A(固定)はコイルに電流を 流さなくても、永久磁石の吸引力により常時引っ張られてブレーキが 掛かってしまうと思うのですが? 単純に回転軸に市販の電磁ブレーキ、電磁クラッチを配置しますと 同じような効果が得られると思いますが。 この点はどう解釈すれば良いのでしょうか?

noname#230358
質問者

補足

お答えいたします。 ?常時引っ張られてブレーキがかかる 通常は電流の流れる方向を反対にし、N-N(S-S)状態にして永久磁石を離しておくか、もしくは(可能か別にして)スプリングで離しておくことも考えます。 ?仰られる通り市販品で可能と思いますが、研究開発が目的です。 (学生の実験・実習のような感じと思って下さい) どうかよろしくお願いいたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

頓珍漢かも知れませんが回答します。 回転体なのでモータがつながっている??そのモータの保持力で保持したらどうでしょうか??

noname#230359
noname#230359
回答No.2

すでに回答されているように可能でしょう。 非接の触軸受けはかなり前からありますので開発者の資料を参考にされるといいです。 http://www.nintac.or.jp/st012.html http://www.sist.ac.jp/~sasaki/ns/sasaki/sasaki-home.htm http://www.nda.ac.jp/cc/users/hiroyuki/kiriki/jikijikurota.htm https://www.hansou.jp/member/contact_form.php?html=magdrive http://www.daidoseimitu.co.jp/2/2_3/2_3.html#2_3_1

noname#230359
noname#230359
回答No.1

200N・mのトルクは,モータで考えると4極機50Hzで30kW程度に対応すると思います。減速機構を設けないとすれば,30kW程度のモータの体格の電磁石を設計すれば実現できると思います。 JIS C 4210によれば,30kW4極機の枠番は180のようですからφ180程度の回転子サイズです。このサイズは,誘導電動機の場合ですから,性能のよい永久磁石をつかえば,もう少し小型化できると思います。 静止状態でトルクを発生させれば良さそうなので,可能であれば減速機構を仲介させた方が圧倒的に有利になるように思います。 見当違いの回答をしていたようですね。 摩擦ブレーキなのですから,中空回転軸Bの外径と摩擦係数を設定すれば必要な吸引力は求まります。 磁力は,固定した回転子Aと永久磁石Cの間に働くことを想定していると思いますが,磁束の流れをどのように設計するか次第で変化するので,単純な式で表すことは難しいように思います。磁束は,中空回転軸Bを通過するわけですから,この部分の厚さ,材質が磁気回路設計上の要点になることは間違いないです。 中空回転軸Bの材料は鋼(強磁性体)を使うとを,回転子Aと永久磁石Cの間で磁気シールド効果をもつので,磁性のない材質(例えばSUS304)を使うことが必要と思います。 永久磁石Cを使うわけですから,回転子Aに通電しない場合でも磁気的な力が発生すると思います。永久磁石Cと中空回転軸Bを引き離しておく機構はどんな構造を想定なさっているのでしょうか? 回転子Aと永久磁石Cの間の空隙の磁束密度を仮に1T(テスラ=Wb/m2)に設定すると,磁気的な吸引力は1m2あたり400kN程度です。  参考:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3222908.html 計算して頂いた2667Nに基づいて,摩擦係数を0.3,磁極の極数を2と仮定すると,1極あたり4445Nの吸引力があれば足ります。 1m2あたり400kNの吸引力なので,1極あたり0.011m2程度の面積が必要と求められます。 単一の磁気回路で1Tの磁束密度を得るためにはどの程度か略算してみます。 1極あたりの空隙の寸法を5mmと仮定。2極あるので合計10mmとした場合,励磁コイルの巻数と電流の積N・Iは8000アンペア・ターン程度になりそうです。   計算式:N・I=磁束密度×空隙長/真空の透磁率 この計算は,必要とする磁束密度をコイルだけで作るとした場合ですから,この半分を永久磁石に受け持たせれば,4000アンペア・ターン程度ですませることができそうです。 (ブレーキを掛けないでフリーにするときは,逆方向に4000アンペア・ターンの電流を流して磁束を打ち消す) この値(巻数と電流の積)が小さいほど実現しやすいのですが,空隙長が設計の肝となることがお判りになるかと思います。 中空回転軸Bの構造,寸法が磁気回路と空隙長を支配すると思います。

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 永久磁石Cと中空回転軸Bを引き離す機構は、電流の流れる方向を反対にし、N-N(S-S)状態にして永久磁石を離しておくか、もしくは(可能か別にして)スプリングで離しておくことを考えております。 中空回転軸Bの外径と摩擦係数を設定すれば必要な吸引力が求まること、理解しました。 仮に中空回転軸Bの径をφ150くらいにしたとすれば、必要な押さえる力は2666.67Nとなります。 極数4で666.67N/1ヶ、極数6で444.4N/1ヶとなります。 仮に摩擦係数が0.1くらいだったとすれば、この10倍になる訳で、電磁石でそれ程のパワーを出すことが出来るでしょうか? (摩擦係数をは、極端に書きました。もっと大きく出来るとは思います。)

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