- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大物鋳造の硬度の上げ方)
大物鋳造の硬度の上げ方
このQ&Aのポイント
- FC300の鋳物を造る時、小物では硬度が出るのですが、大物では思うように硬度が出てくれません。
- シリコンやカーボンの値を変えたり、アンチモンを投入したりしてるのですが、あまり変化が見られません。
- 適正な値など、アドバイス頂けませんでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
薄物と厚物の硬度の差は、球状化黒鉛の分布が違うからではないかと思います。下記URLに典型的な組織写真があります。 http://www.tagu-foundry.co.jp/gizyutu1.htm もし、焼入れをされているなら下記URL情報が役に立つと思います。 http://www.uiengineering.com/Html/JP/Frame.html
noname#230359
回答No.1
大物は内部の冷却が遅くなるため、フェライト量が多くなり硬度が 低下します。 Mnを多くするとフェライト変態が抑えられ、パーライト組織になり ますので硬度は上がります。 大物の大きさにもよりますが、1.5%Mn~2%Mnくらいで良いかと思います。 Mnが無ければ、1%Cu、2%Ni等でも良いと思います。 結果が分かったら、教えて下さい。