※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マテハン時のアルミ鋳造物の傷付き)
マテハン時のアルミ鋳造物の傷付き
このQ&Aのポイント
現在、ロボットで搬送する際にアルミ粗材の傷付きが発生しており、対策を検討しています。
傷付きの原因として、アルミ粗材とハンド爪の硬度差が関係している可能性があります。
材質の選定として、SUS焼入れ+ハードクロムメッキ、SUS焼き入れ+ウレタンゴム薄膜、604MCナイロンの3つを考えています。
現在、15Kg程度の箱物アルミ粗材(90HV)をロボットで搬送しようとしておりますが、ワークを把持した状態で鉛直方向に回転させる作業を一度いれなければならず、現状、傷付き(打コンではなく、擦り傷形状)が発生しており、対策を検討しております。
対策として、しっかり把持するとの観点より、?ティーチ修正、?把持部のフローティング化?把持爪の材質(現在、時間もなかったため、SUS生材を使用)を問題とし、1,2については解決のめどをたてました。
しかし、?点目で悩んでいます。
傷付きの話しを知り合いの方にしたところ、接触物の硬度差(アルミ粗材とハンド爪)がより、大きい方が傷がつかないよとアドバイスを受けました。そこで、トライボロジーの本などを読んだのですが、やはりあまり明確な説明は見つけることができませんでした。
そこで、以下の3つの爪を使ってトライを計画しております。
1.SUS焼入れ(1000HV)+ハードクロムメッキ(400HV)材⇒粗材より硬いもの
2.SUS焼き入れ材+ウレタンゴム薄膜⇒粗材より柔らかいもの
3.604MCナイロン⇒自己潤滑性が多少あるもの
アルミ鋳物と相性のよい材質が何かご存知の方がおられましたら、アドバイスなどいただけないでしょうか。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 POMについては、調べてみます。 ありがとうございます。ただ、素人で申し訳ないですが、性質を見た場合、同じプラスチックなので、MCナイロンとの違いが、よくわかりません。 吸着パットについては、検討してみましたが、ワークに平らな面がないことと、鋳造アルミ粗材なので、面粗度が非常に荒いためにあきらめました。 締め切りにするのを忘れていました。 ありがとうございました。