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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小電力回路とは)

小電力回路の定義と特徴

このQ&Aのポイント
  • 小電力回路の定義について教えてください。
  • 小電力回路はどのように判断すれば良いのでしょうか。
  • 小電力回路の測定方法について教えてください。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

翻訳が難解に成っているようです、安全規格に詳しくない人が訳した様に見えます。口語体で表記しますと。 1.機器に定格電圧を供給する。(”運転し”は原文に有りません) 2.抵抗値を最大にした電力型可変抵抗器を電源回路の測定点と反対の極性間(基本的にはグランド)に繋ぐ。(抵抗器は15Wに十分耐える物を使用) 3.抵抗値を下げて行き、可変抵抗での消費電力が最大になる点を探す。そこで5秒以上連続して供給される電力を回路の最大供給能力とする。 電力はVA値なので電圧計と電流計を用いる(AC Or DC) (保護回路等で数秒以内に供給電力がカット又は減ずる事が有る) 4.この測定電力が15W以下なら小電力回路と成る。 5.測定点は電源回路の出力端にて測定し、15W以下ならその先の回路は全て小電力回路と成る〔電源回路が複数個有る場合は回路毎に測定判定する) 注1:電源回路の大元から測定を開始する。 注2:電源の供給点で測定を行う。 注3:消費電力の測定は電力計で行う。(3項参照、電力計でなくて良い、AC電力計で低電圧で計れる物は知りません) A.UL規格の15VA,50VAテストを参照してください。 B.AC1次側に繋がれる回路は全てクリティカル回路と成るので、小電力回路からは外れます。 C.試験中に発煙発火が有れば安全規格上問題有りと判定し設計を見直す必要が有ると思います。 D.試験中に回路が壊れた場合はそれが2次被害を引き起こさ無ず、発煙発火も無ければ小電力回路として見なしますが、それが15W以上で起きた場合は潜在的危険性有りとして設計を見直す必要が有ると思います。(この辺は各社の安全に対する認識で異なる) E.この試験は次の19.11.2のショート試験と絡みで考えて下さい。    5.AC1次回路に繋がれたSwitching Regulatorではその回路が絶縁型か非絶縁 形かで若干異なりますが。 基本的には5Vプラス出力点とグランド間で測定を行います。

noname#230358
質問者

お礼

きめ細かい回答有難うございました。 英原文を日文に訳す方がその内容に精通していないと 原文と異なる上、理解しがたい文となっていることは よく私も出くわしますが、今回は英文を読んでも 理解出来ていませんでした。 Teddyさんの説明でかなり理解できました。 ひとつ確認です。 ”5.測定点は電源回路の出力端にて測定し”とありますが AC電源をダイオードブリッジで整流し、電解にて平滑した後 スイッチング電源IC(IPD等)でDC電源(5V)作製した場合 5V-グランド間で確認を行うのか5V-AC間で確認を行うのかどちら でしょうか。 以上 回答宜しくお願いします。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

面倒くさい領域に踏み込んでしまったようですね。 「小電力回路」の考え方は,電気エネルギーは「火種」になる得るものであり 回路からその回路から取り出すことのできる最大電力が15Wでで線引きをし ます。15W以上の電力が取り出せる点は電気火災の危険性が大きいところ, それ以下は電気火災の危険性が小さいとみなして,各種試験の適用を省略する ことになっています。 ?まずは,両方の極を基準に調べるてみます。  注1に記述の考え方は,試験の結果として,小電力点の数が少ない方の極を  基準に選ぶことを選択すると考えればいいでしょう。評価の厳しい側の極を  基準として選択するとする考え方です。なお,回路接続や素子のインピーダ  ンスの関係から,厳しい側(小電力点の数が多い側)が明白ならば,最初か  ら決めてかかることも許されるでしょう。   ?上記の通り,結果が予想できない場合は,両方の極を基準に調べることが必  要でしょう。 ?「小電力点の数」で判断すると書いてありますから,これに従うことになり  ます。まずは,回路図を準備して,可変抵抗器と電力計をつないで試験を  実施して,回路図上の各回路部品の接続点が「小電力点」であるか否かを  判定して,その数を数えて判断することになるでしょう。

参考URL:
http://www.nikko-denshi.co.jp/kaiseki/sentens01/page11.htm
noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 だいぶ理解出来てきましたが、数点確認と質問させてください。 ?  >なお,回路接続や素子のインピーダンスの関係から,  >厳しい側(小電力点の数が多い側)が明白ならば,最初  >から決めてかかることも許されるでしょう。     →小電力点の数が多い側ではなく少ない側が厳しい側になるのでは    ないでしょうか。 ?  抵抗を変化差させていく最中に15W以下となる前に回路が破壊した場合  の判断はどうなるのでしょうか。  ・小電力点として認められるか否か  ・発煙発火がある場合どうか  ・電源電圧が測定箇所に印加される事で抵抗を大きくしても回路が   壊れる場合はどうか 以上 宜しくお願いします。

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