※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小電力回路とは)
小電力回路の定義と特徴
IEC60335-1家庭用及びこれに類する電気機器の安全にて
下記のとおり小電力回路の定義が記載されていますが
よく理解が出来ません。下記3点含め小電力回路の定義について
教えて頂きますようお願いします。
?小電力か否かを知りたい点と電源の反対側の極とはACどちら側の
ことでしょうか
?注1で「電源の片側の極からのみ測定を行う。」とありますが
もう片方の極にて測定は必要ないのでしょうか
?注1で「この場合、小電力点が最も少なくなる極が望ましい。」と
ありますがどのように判断すれば良いのでしょうか。
【IEC60335-1より抜粋】
小電力回路は、次の場合であり、図9にその例示がある。
定格電圧で機器を運転し、小電力か否かを知りたい点と電源の反対側の
極との間に可変抵抗器を接続して、その抵抗値が最大になるように
調整する。
抗器で消費する最大電力が、15 W以下となる電源側に最も近い点を
小電力点とする。
電源側から見て小電力点以降の回路部を小電力回路と見なす。
注1 電源の片側の極からのみ測定を行う。この場合、小電力点が
最も少なくなる極が望ましい。
2 小電力点を求める場合には、電源に近い点から始めるのがよい。
3 電力計を用いて、可変抵抗器で消費する電力を測定する。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/hourei/gijutsukijun/kaisei_2koukijun/140318-j60335-1-3rd.pdf
お礼
きめ細かい回答有難うございました。 英原文を日文に訳す方がその内容に精通していないと 原文と異なる上、理解しがたい文となっていることは よく私も出くわしますが、今回は英文を読んでも 理解出来ていませんでした。 Teddyさんの説明でかなり理解できました。 ひとつ確認です。 ”5.測定点は電源回路の出力端にて測定し”とありますが AC電源をダイオードブリッジで整流し、電解にて平滑した後 スイッチング電源IC(IPD等)でDC電源(5V)作製した場合 5V-グランド間で確認を行うのか5V-AC間で確認を行うのかどちら でしょうか。 以上 回答宜しくお願いします。