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溶接構造物水漏れの確認方法
- 溶接構造物の水漏れを確認する方法について、カラーチェックを使用して検査しています。塗布する方法は、内側に浸透液(赤)を塗り、外側に現像液(白)を塗る方法を採用しています。
- カラーチェック溶剤の使用方法に関して、探傷剤メーカーのHPでは同様の方法が紹介されていますが、一般的な文献には掲載されていません。
- 他の方法や取り決めについても知りたいです。また、浸透探傷やカラーチェックの詳しい手順や書籍などの情報を教えていただけると助かります。
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密閉系の場合はヘリウムガスを使う方法が、最も信頼が置けると思いますが、開放系の検査方法に関しては、御社の方法が最も優れていると思います。 USTとかX-rayでは、微小な欠陥は大変発見し難く、見逃す事がよくありますがカラーチェックは欠陥が表に出ている限り、確実に検出します。 小生もかって、ビレットの中心欠陥に悩まされた時、片端に浸透液を浸した布を置いて、24時間後に反対側端面に現像液をかけてチェックした事がありますが、NDEで無欠陥と判定されたものでも、結構欠陥を見つけた経験があります。 こういった方法は、ASMEとかJISの検査方法には規定されてないので、内検にしか使えませんが、客先の了承を事前に取っておけば、取引検査証明としても使えます。
水漏れに関しては、その場所を特定し難いので、 ? エアで漏れ箇所を特定します。(複数の場合もあるので) そして、 ? 特定した場所をカラーチェックして、傷の特定をします。 水等が溜められない場合は、毛細管現象でカラーチェックします。 大きな傷は、簡単に目視確認できますので、通常の確認ができます。 さらに、 ? その場所の断面を採取し、傷のでき方と周囲の状況を確認して、 傷の無い箇所の断面と比較し、原因追究をします。 にて確認していました。 特に、?や?に関しては、都道府県の試験場に相談し、その設備を借り 漏れに関しての見解書(理由書)を作成しました。 書籍での確認も良いですが、都道府県の試験場に相談すると、類似事例 の紹介もしてくれて、知識が吸収できリーズナブルな価格で試験もでき ます。先ずは、電話で確認してみて下さい。
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お礼が遅れ申し訳ありません。 ありがとうございました。
水などが溜められない構造でも水漏れ検査で、バキューム検査というのがあります。 以下のURLで確認してみてください。
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超音波探傷による検査を紹介します 参考(超音波の特徴と下記の資料で超音波探傷がわかると思います) 弾性波動 「弾性波動論の基本 」 田治米 鏡二 (著) 槇書店 (1994/10) 「弾性波動論 」佐藤 泰夫 (著) 岩波書店 (1978/03)
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私も御社のやり方は間違っているというか意味のないやり方だと思います。 カラーチェックは?溶接部分を洗浄する。 ?浸透液を拭きつけある程度乾燥するのを待つ。 ?洗浄液で浸透液をふき取る。 ?現像液を吹き付ける。 溶接部に割れやヒビがあればそこに浸透液が入り込み 現像液をかけることで表面の割れやヒビが赤く浮き上がる仕組みです。 残念ながら参考文献はわかりません。
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カラーチェックは回答1さんが記載したように漏れチェックは出来ません。カラーチェックの使用方法は対象場所で?洗浄?浸透剤(赤)?現像(白)の順番です。 ですから、御社の使用方法は間違えていると思います。 漏れの確認は一般的に水没又は圧力ゲージによる空気の漏れ試験です。 自動車用の燃料タンクは全数漏れ確認をしています。 宜しく。
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カラーチェックは浸透探傷するものですよ http://www.marktec.co.jp/product/ndt/pt/principle.html 毛細管現象により小さな傷に浸透液を浸透させ 洗浄 小さな隙間に残っている液と現像液させ視認できるようにしたものです この場合のキズは貫通してなくてもよい ただ、現像液の特性を生かして 水槽の容器に水をため 外側から現像液を塗布 現像液はぬれるとわかるのでこれでチェックする方法もあります ただ、現像後の現像液の除去が大変なので、量産には向きません 量産の場合エアー(または 水 油)による圧検 水没試験などあります
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ありがとうございました。 やはり確認出来る方法ではあるという方のご意見が聞けて良かったです。 ただ私もさんざん調べてみましたが根拠や浸透時間をどれくらいにすれば良いのかなど明確に出来ないのが悔しいです。 また新しい情報がありましたらお願いします。