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フライス関連知識について
- フライス関連知識の一つに、エンドミルのねじれについての比較があります。30度と35度の4枚刃を同径同刃長のもので比較した場合、35度の方がきれあじや面精度が良いことがあります。
- また、フルバックで6面体の角材(FC材)の材料取りを行う際、削る面は面積が大きいほど削るべきかどうかについての疑問があります。
- 上記の質問に対する回答や解説について、以下で説明します。
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>>面精度は35度のほうがあるのでしょうか? 一応あがることになっている 力の向きや細かい話ですが回転数(回転角で変換するとわかりやすいかもしれません)とか考えてみてください うまく説明できません >>最初にバイスにはさんで削る面は、面積が大きいほうから >>削るべきでしょうか?、それとも全く関係ないでしょうか? 現在木型なので鉄と違いまったく平面も直角も出てない材料を5Fしてます まったく平面も はさんで一番動かない段取りをしてフェイスミルで上面 エンドミルで前後削ります ひっくり返して 同様に削ります 奥側の面はバイス端面をあらかじめ測っておいて 半径分ずらします ここからは?皮の鉄と同じ方法 これで、黒皮相当分ぐらいの精度は出せます その後広い面の一面を削ります 削った面をバイス奥にして、手前に丸棒をかませ ダイヤルゲージで倒れを見ながら前後を削り 厚みを出し 側面を削ります まあ、やり方はいろいろあると思います 昔いたところでは、ダイヤルで倒れ確認してたら、 なにやってんだお前とか、いわれ喧嘩になったこともありますし 丸棒かましていたら、危ないとかいわれ、起こられたこともあります ここのところの荒業として、テーブルの上にベタ置き、瞬間接着剤で固め そのまま5Fしてしまう 側面は0.5mmほど残す という荒業も使ってます 木がただからの技ですが、一番手っ取り早く、精度もいいです 参考にならないかもしれませんが、やり方はいろいろあるようですよ
その他の回答 (1)
1)エンドミルが同じシリーズならねじれ角が大きければ、軸方向のすくい角が大きいということで、切れ味が上がり、切削抵抗等が下がるということになります。 よって、切れ味がいいということで面粗さがいい方向となります。言えば、ハイヘリエンドミルの方が性能がいいと言われている状況です。 しかし、エンドミルのシリーズが異なれば、すくい角が異なるためにねじれ角だけでは何とも言えません。 2)通常は、一番平面に近い面をバイスの基準面にクランプし、上面を加工します。これは、全面黒皮の場合で一番安定するクランプにて、まず加工することです。 次に加工した面をバイスの基準面にクランプし、次の面を加工するようにします。このようにワークを90度ごと回転することにより、まずは4面加工し、それから残りの2面を加工する方法をとって、6面を加工するようにしてください。 (うまく説明できませんが、バイスの基準面とは、バイスは通常、2面をクランプしますが、稼動しない面が基準面となります。当然、バイスを機械ベッドに取り付ける場合、精度確認をしながら、取り付けての場合です)
お礼
遅くなりましたが、回答有難うございました。
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