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FC250に対するボーリング、ダイヤモンドリーマーについて
- FC250の加工において、ダイヤモンドリーマーとボーリングについて切削条件や加工方法について教えてください。
- 現在の加工では出ている加工面の直角度を得ることができず、ボーリング後の穴の楕円化にも困っています。
- ダイヤモンド以外の刃物でFC250の加工を行いたいと考えています。見た目の美しさと加工の安定性が求められています。
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問題は解決しましたか? 質問者さんの使っておられる「ダイヤモンドリーマ」なるものの 素性がハッキリしません 確かにボーリングのような刃物であれば切削熱の関係でダイヤは不向きです。 当然 超硬やCBNの選択になると思います。 しかし 私が想像した電着リーマでしたらダイヤモンドが適切です。 ホーニングと同じ使い方となりますね。 経験上、この場合無理な負荷を掛けなければ刃先部の温度はダイヤモンドで 耐えれる温度帯と考えます。 但し、他のアドバイスの通り 基本的な寸法はボーリングで出して 面を仕上る感覚で使うことがポイントです。
ボーリングで使用しているチップの種類は何でしょうか。 超硬チップでも硬度によりいろいろな種類があります。 また、コーティングの種類によっても変わってきます。 確かにCBN良いですが高いです。 工具コストの面からも、FC250でしたら超硬で良いのではないでしょうか。 工具メーカーに問い合わせるのが一番良いでしょう。 下記メーカーでは、24時間対応で受け付けています。
リーマ前のボーリングの 「減りが早く、径がすぐ小さくなってしまい」 という問題から、取り代が不安定で リーマの直角度、真円度がおかしくなっているのだと 思います ボーリングにCBNをお試しください FCに対して非常に効果的です 特徴は耐磨耗性で、寸法が安定します リーマの見直しはその後ですね 超硬で十分だと思います
まず最初に、ダイヤモンドでFC材を削ってはダメです! ボーリングのインサートもダイヤモンドではありませんか? 通常はハイスか鋳鉄用の超硬で削ります。 次に、リーマー加工ですが切削代が不適正です。 リーマーの種類にもよりますが通常FC材の場合φ25.4の仕上がりなら、直径で0.4~0.8が適正値です。 つまり、φ25.0~φ24.6の下孔が適正です。 リーマー加工を失敗しないためには仕上げ代と送り量が大きく作用します。 φ25.4なら回転送りを0.25くらいから初めて1.5くらいまでなら大丈夫なのでテストしてみて下さい。 周速は、5m~15mくらいでドリル等と比べると遅いです。 精度の問題ですが、リーマー加工なら センタードリル→ドリル→面取りカッター→エンドミル(ボーリング)→リーマー の順が良いのではないでしょうか。 1.センタードリルで位置決め用モミ付け 2.ドリルで下孔明け 3.リーマーが入りやすくなるので面取り 4.ドリルの曲がりを直すのにエンドミルでの中削り 5.リーマー仕上げ 必要なら、中仕上げをもう一本リーマー追加 直角度なら リーマー加工後にもう一度、直角面を削ってはどうですか。
多分 電着リーマで油圧部品の仕上でしょうか? それであれば 機械はどの様な機械でしょうか MC・フライス・ボール盤・専用機 ? オイルは 水溶性・油性? 通り・止まり ? 加工深さ・ワークサイズも不明? MCならワンチャックで加工可能ですね。 取代は出来るだけ少な目に(0.03は限界に近い) 電着がへたって来ると抵抗が増えて熱が発生し寸法的にも管理しにくい。 基準面をしっかりと追っていけば直角は出るはず。 文面から想像するとワークの固定方法に問題があるように感じます。 ボーリングも剛性のある機械で剛性のあるバーを使って下さい。 電着リーマならダイヤを使っている所は多いですね。 確かに相性としてはCBNの方が良いとは思いますが 研削ほど神経質に ならなくと良いようです。 取代としては0.01~0.02程度か良いと思います。 ボーリングも仕上は最小にする事で精度もupします。 電着リーマ http://www.fsk-j.co.jp/new/200607/index.htm
実際に機械を動かしている者ではないので、自信はないですが・・・ 1)まず、ワークの端面と主軸の直角は出ていますか? ワークの固定に問題はないですか? 過去、ぶつけたりして主軸が振れていませんか? 2)ボーリングのチップは何をお使いですか? サーメット?超硬?CBN?もしかして、こちらもダイヤモンド? 中仕上げ目的なら、超硬か超硬コーティングで良いのでは? 3)ボーリング加工前の残し代はいくつにしているのでしょうか? 中仕上げで穴が曲がっているので、仕上げのリーマがそれに倣ってしまってるのかもですね。 すいません。 回答(3)さんが仰る電着リーマなるものを知りませんでした。 おそらく御社の加工もこのダイヤモンド電着リーマを使用したものなのでしょうね。 下記にダクタイルで用いた例が記載されていました。 http://www.techno-qanda.net/dsweb/Get/Document-9605/3421.pdf データ源は工具メーカーさんのようですし、一度相談されてみてはいかがでしょう?
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回答ありがとうございます。 返事が遅れてすみません。 ?については問題ありません。ぶつけてもいませんしワークの固定も問題ありません。 ?についてはチップもバーも超硬のものを使っています ?については25.4のチップドリルを使っています。
FC系にダイヤモンドですか? アルミ系は聞いたことありますが FC(炭素含有)とダイヤモンド(炭素)は親和性が高すぎて 加工には不向きだと思います セエラミックとかCBNが良いと思います
補足
回答ありがとうございます。 FCにダイアモンドはだめなんですか… なぜダイアモンドリーマで加工しているのか聞いたのですが ?見た目が光ってきれいだから ?径と精度の安定 の二点だけだそうです セエラミックとCBNのものはこの二点をクリアできるのでしょうか?
補足
回答ありがとうございます。 返事が遅れてすみません。 機械は横型のMCです。 オイルは水溶性のものを使っています。 深さ45mmも通り穴です。 ワークサイズはなんて言ったらいいか分からないです… ただ四つの穴を30mmの間隔で入れているのが気になります。 ワークの固定方法は問題ないと思います。 ボーリングはチップもバーも超硬のものを使っているのですが… 0.03では限界に近いとありますが大きすぎるということですか? どのくらいがいいのでしょうか。