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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:薬液温度分布の均一化について)

薬液温度分布の均一化について

このQ&Aのポイント
  • 陽極酸化において、液温を均一にするための手法をご教授ください。
  • 液温管理を±1度というシビアな条件で行いたいですが、実際には様々な条件があります。
  • 温度誤差を考慮した場合、実際の液温の最大差は±1度に収まることになります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

時は、逸していると思いますが、最新の質問のアドバイスの参考になればと思い、アドバイス をします。 カスケード槽タイプのような構造と推測します。 液温管理を±1度というシビアな条件でも可能と考えます。 槽(BATH)サイズが不明ですが、 ? BATH周囲に保温材を巻く、又は保温材+ラバーヒータ等を巻く ? インラインヒータ経由の処理槽への供給は、整流板を介して均一にアップフローをさせる ? インラインヒータ等は、P.I.D.制御を行ない、温度検出センサーは表示誤差が±0.15度   のような精度の悪い物は使用しない 等々を行なえば、可能です。 ?&?&?が、A~Cを最小にする対策になっていますから。 できれば、もう評価して締め切りましょう。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

陽極酸化ではなく無電解金めっきです。 槽を2重にし、間接温調して±0.5を実現しています。100Lのめっき槽の廻りを、200Lの水で囲い、サブ槽で加温しています。200L槽とサブ槽の液流は、ご質問者と同様のポンプ循環+オーバーフロー還流です。 電解発熱がないため、アルマイトよりは好条件ですが、参考になるかどうか?

noname#230358
質問者

お礼

無電解だと高温なので、より薬液温度の均一化が難しそうですね。どうもありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

素人なりに提案させて頂きます。 1.設備機器からの発熱・室内温度など外的影響・センサーの感度・追従性  などを考慮して 先行制御 する。(独自のソフトが必要?) 2.サブ槽の容量を出来るだけ大きくする。 ±1度はセンサーや機器の応答性を考慮すると温度が0.5度の変化で対応できても実際は色々とテストするしかないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

貴重なご意見いただき誠にありがとうございます。参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

当社は、アルマイトの表面処理を行っておりますが温度管理に、冷却器、温度調節器及びセラミック散気管を使用しています。この中でセラミック散気管というのがアルマイトには効果的かと思われます。これは、アルマイト液中において、ミクロン単位の泡を噴出させて液中を均一に攪拌させることができるものです。当社が使用しているものは美鈴工業という会社のものを使用しています。下記にURLを添付しますので参考にしてください。

参考URL:
http://www.misuzu-industry.co.jp/index-j.html
noname#230358
質問者

お礼

なるほど、散気管ですね。参考になりました。どうもありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

槽内での発熱量が判れば、発熱量に対する昇温分が1℃以下になる様に 液循環量を決めてやれば出来るかもしれません。 例えば、1000kcal/hの発熱量が槽内で起きるとすれば、1000lit/hで設定 温度-1℃で送水循環してやると槽内で±0℃に計算上なります。これは どういう事かというと、槽内の発熱量が無くなっても槽内は設定温度-1℃ になりますし、倍に増えても+1℃で収まります。つまり、送水温度を安定 させれば、槽内温度が安定すると言う環境を、まず熱収支の計算上だけ で作ってしまいます。ただし、液循環温度と熱交換器の一次側冷却水の 温度が離れすぎていると、冷却水量をバルブで変更したときに温度が 大きく変わってしまうので、アプローチの少ない冷却水を大きい水量で 供給できる様にしておいた方がよいです。 そこまでやっておけば、後はオーバーシュートとか、発熱量が変動したとき の追従性に重点を置いて制御を決めていけるので選定が楽になります。 制御は送水温度で行うのが応答性の面でも有利です。送水温度にセンサ をつけて手前の熱交換器・電気ヒータをVスケで制御します。しかし、こ れだけだと発熱量が変化した場合に追従しないので、槽内温度をセン サで拾ってコントローラに取り込み、その出力を送水温度コントローラの リモート設定につないでカスケードで送水温度補正をします。 問題は槽内発熱量に対して送水温度-1℃になるように循環量を決めよう としても、循環量が大きくなり過ぎて物理的に循環できない場合ですね。 この場合は液循環量を許せる範囲で大きく取って、制御で安定させるより 手が無くなります。

noname#230358
質問者

お礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。制御のものと相談してみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは ±1度は厳しい条件ですね。 複数の温度センサーとコントローラとポンプのセット(PLCやパソコンのI/Oでの温度制御など)を用いて個々に制御して温度管理するしかないと思います。 温度変化が速い部分に関しては流速の制御なども必要かも知れません。 扱いになる条件の範囲内で 計測かデータのロギングで傾向を見て決めるしかないと思われます。  

noname#230358
質問者

お礼

俗に言うPIDですかね。参考になりました。どうもありがとうございます。

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