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メッキ付ヒーターロールの温度調節
- ヒーターロールの温度調節に問題が発生
- 温調器とセンサを組み込みテスト中で表示温度が上がらない
- 黒体スプレーを試してみたが効果は限定的
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http://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/cat/es1b_ds_j_2_2.pdf 2ページに (対象物の状態や接続する温度調節器の特性に合わせ補正を行います。) と、記載してありますね 現在のオムロン製の多くの温調器は温度校正機能は内蔵されてます http://www.fa.omron.co.jp/product/family/165/index_p.html 他社品は高機能型なら校正機能が有るタイプもあります 安価な機種では期待できません 精度が必要なら↓高価です http://www.fa.omron.co.jp/product/family/185/index_t.html http://www.keyence.co.jp/atsuryoku/ondo/index.jsp http://www.chino.co.jp/products/thermometers/ir-ba.html http://www.optex.co.jp/meas/built/built_ba/index.html 因みに、何処のメーカでも光沢金属の表面温度を測れる放射温度計は無い 仮に有ったとしても非常に高価でしょう ただ、放射率の低い光沢金属は測れませんとカタログに大きく謳ってるメーカも無い 皆さん例外なく放射温度計を買ってから使えないと気付く
メッキ面のままだと実温度110℃で表示値が38℃ 環境温度を25℃と考えると,ヒータ表面は85Kの温度差 これに対して,指示値は13Kの温度差・・・・13÷85=15%程度の応答です。 黒体スプレーを塗布した場合,実温度110℃で表示値が90℃ほど 環境温度を25℃と考えると,ヒータ表面は85Kの温度差 これに対して,指示値は65Kの温度差・・・・65÷85=76%程度の応答です。 応答が13%から76%に大きく改善されているとみえます。 放射による温度測定は,表面の放射率の影響を受けるので,絶対値を追求する には適当でありません。76%の応答(20度ほどの温度差)が安定して得られるのであれば, 温調器の設定値を20度下げて運転すれば温度制御に大きな支障は無いものと思います。 可能であれば,センサをできるだけヒーターローラーに近づければ,76%の 応答をもっと高められる可能性はあると思います。
お礼
ありがとうございます。 もうしばらく格闘してみます、 表面接触のセンサーというものはないのでしょうか、あちこち探して見たのですが、わかりませんでした。
お礼
ありがとうございます。 温調器の入力補正は、見ましたが入力機器タイプ番号22では補正機能が働きませんでした 基本光沢金属は測定困難と理解しました、