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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:各種ガイドのメリットとデメリット)

各種ガイドのメリットとデメリット

このQ&Aのポイント
  • マシニングセンタの勉強を最近始めた初心者の方が知りたい、角ガイドやリニアガイド、LMガイドのメリットとデメリットについて解説します。
  • 角ガイドは安価でありながら高い精度を持つガイドですが、耐摩耗性には劣る面があります。一方、リニアガイドは高速・高精度な移動を可能にしますが、取り付けには工数がかかる点があります。LMガイドは高い剛性と耐摩耗性を備え、高荷重での使用に適しています。
  • マシニングセンタにおいて、角ガイドは低コストで高精度な加工が可能ですが、寿命が短く、高速加工には向かないことがあります。リニアガイドは高速・高精度な加工が可能ですが、取り付けには専門知識が必要であり、取り扱いには注意が必要です。LMガイドは高い剛性と耐摩耗性があり、重い加工物の加工に適していますが、コストが高いことが課題となります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

このほどMAZAK 510Cというマシニングを購入したんですが、その時に各社営業さんに話を聞いたところによると.... 「大まかに分けると、コロで摺動するのか、面で摺動するのか、に大別されると思います。 弊社は(MAZAK)リニアガイドを使用したマシンの老舗の自負を持っていますが、特徴としては、バックラッシュの影響を極限まで抑えられる、つまり、実最小稼動範囲が角型の面スライドに対して極小さく稼動できる点でしょう。 球状に稼動する時のゲイン制御も(曲面をなぞる動作をするときにゲイン制御がかかり、速度を落とし、回る)角型に比べて高速で滑らかにこなせる事です。 反面、接触面積が小さいため、重切削では角型には劣ると思います。 この辺は、メーカーさんによって、思想の違いの出るところだと思います。 弊社の場合は、高速で動いている時にでも、0.001の指令をしても動くということを重視した結果、リニアになった、と思います。」 と説明していただきました。 僕自身は構造の専門でないため、実際に理解できているかどうかは「自分に疑問」ですが、見本市などで動きをよく見ていると、確かにそうかな?とは感じました。 後は使ってみてから「良し悪し」を判断したいと思っています。

noname#230358
質問者

お礼

なるほど、リニアのメリットとデメリットが良く分かりました。 速さとバックラッシュ、そして鋼性がポイントですね。 回答していただいて、ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

マシニングに限定して説明します。(大まかに・世間一般で言われている事) 角スライド  鋳物のベースがスライドとなる為に減衰性が高く重切削される機械に多く採用される。  高速移動の機械には不向き。  社内加工が多く製造コストは高くなりやすい。   リニアガイド(LMガイドと同じ、LMガイドはTHKの商品名)  転がりの案内なので動きが軽い、高速型の機械に多い。  グリスの潤滑も可能  ユニットでの組付けで製造コストを抑えられる。 その他  角スライドにローラーを組み込んだハイブリッドタイプもあります。 機械の摺動面の種類は数多くあり、それらの特徴を挙げて行くとこの場では 書き切れません。・・・朝までかかりそう。 角スライドも形状や潤滑方式など様々な種類があります。 リニアガイドもカタログで調べれば色々と種類がある事が分ると思います。  滑り案内 か 転がり案内 の違いです。 リニアスライドで重切削が出来る機械も有りますので。

noname#230358
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません。回答していただきありがとうございます。 そんなに摺動面に種類があると思いませんでした。 これからゆっくり勉強していきます・・・・(時間は掛かりそうですね) また、分からないところがでたらよろしくお願いします。

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