センタ穴角度のメリット・デメリット

質問

JISではセンタドリルの角度は60度、75度、90度となっており、
また、60度が最も多く使用されるそうですが
各センタ穴角度（60度、75度、90度）のメリット・デメリットは何でしょうか？

φ3～φ16程度のワークを円筒研削する際のセンタ穴角度の違い（60°、75°、90°）による加工上のメリット・デメリットを教えてください。

回答No.2

noname#230359 · ベストアンサー

規格にはあるが 75度のセンターは一般的ではない。

角度以外で形状が Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｒ とある

径が同じなら 力学的に角度の違いがどう影響するかは簡単に理解できると思う。

非常に乱暴な言い方をすれば

円筒研削を重きを置いての場合 → 60度 又はＲ型
面取り面を研削に利用 　→ 90度

参考URL：

http://www.iwatatool.co.jp/

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

回答No.1

noname#230359

ドリル径に合わせて選定すればよろしいかと。
小径ドリルの場合は、より角度の小さいセンタドリルを用
います。

因みにφ3ぐらい以上の超硬ドリルの場合は、センタは不要
と考えております。
（もちろん振れ精度はキチンと管理する必要がありますが）

お礼

回答ありがとうございます。
ただ、私の質問の仕方が悪かったようです。
補足しますと、φ3～φ16程度のワークを円筒研削する際のセンタ穴角度の違い（60°、75°、90°）による加工上や加工精度のメリット・デメリットが知りたくて質問しました。
再度回答頂ければ幸いです。