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NC自動旋盤で製品全長が0.1?長くなる問題の解決方法
- NC自動旋盤を使用してバー材の本数取りを行っていますが、一本目の製品全長が0.1?長くなってしまいます。
- メーカーに相談したところ、一本目だけ端面挽いて補正キャンセルを行うように言われましたが、試してみた結果はうまくいきませんでした。
- この問題の解決方法について、皆様の知恵をお借りしたいです。
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1個目と2個目以後がパスが同じで、1個目のみ新材導入直後で端面の取代や状態が違うために 全長寸法に影響が出る(例:取代が多くて刃物が逃げる)ということであれば、 1個目のみ前に端面加工を追加して2個目以後と同じ状態にすることは合理的ですし、 実際に何度か経験あります。
NC自動旋盤のプログラム、それと現象が何故なのか全く判らないですが、 >一本目の製品全長が0.1?長くなってしまう が、安定して必ず起きるなら、対症療法として、マクロでプログラムを細工することが出来ます。 パラメータでバーフィーダの操作信号が見えるならそれによって、またやや不安があるが、長尺ワークなら材料1本からの取り本数が決まるのでそれをカウントしてやって一定回数毎に、送りを0.1短くすればよいことになります。
お礼
早速のご回答ありがとございます。 まだまだ、勉強不足のようです。 ご意見を色々参考させて頂き、もう少し煮詰めていきたいと思います。 ありがとうございました
1本目とはバー材の最初の一個のことでしょうか? つまり、5本のバー材を加工したら全長の長い製品が5個になると言うことでしょうか?
補足
早速のご回答ありがとございます。 はい、そのとおりでございます。
>本数取り最初の一本目が製品全長0.1?長くなってしまいます。 一本目とは磨き材の一本目の事でしょうか。 想像ですが、位置決めストッパー、コレットチャックなどの 遊び(ガタ)が起因しているのかと思われます。 2本目以降が大丈夫ならば機械的な「傾向」とも言えると思います。 回転を与えた状態と無回転時での落ち着きが違うのか? メーカーさんが「一本目だけ端面挽いて下さい」と言うのは理にかなっています。 全ての機械(可動する機構のあるもの)は遊び(隙間)が必要です。 磨き材の端面もどれだけ精度が出ているのか確認の必要があると思いますが。
補足
早速のご回答ありがとございます。 >一本目とは磨き材の一本目の事でしょうか。 例えば、材が5本あればそれぞれ最初の1本目で計5本になります。 まだまだ、勉強不足のようでした。 ご意見を色々参考させて頂き、もう少し煮詰めていきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとございます。 まだまだ、勉強不足のようです。 ご意見を色々参考させて頂き、もう少し煮詰めていきたいと思います。 ありがとうございました