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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絶縁距離と標高について)
絶縁距離と標高について
このQ&Aのポイント
- 6.6KV使用機器の絶縁距離と標高による適応規格について
- 空間距離と沿面距離の関係と標高による影響
- 適切な絶縁距離の設定方法と規格について
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noname#230359
回答No.1
◆パッシェンの法則 -気圧と放電開始電圧の関係- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 ◆標高から気圧を計算 http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi 標高0mで1013hPaの気圧は,標高4000mでは653hPaに低下します。パッシェンの法則を適用すると,標高0mの場合の1.55倍の絶縁距離を確保したときに,同等の絶縁性能となるものと推定できます。 ◆適応規格 電気用品安全法,電気事業法の技術基準には,標高と絶縁距離の規定なかったと思います。 自分自身で確認していませんが,IEC 60664-1 表A2に標高による絶縁距離の補正係数が掲載されているとのことです。 出典:http://www.ilmejapan.co.jp/download/catalog/index8-11.pdf また,JEC 220にも規定があるとのことです。参考URLご参照ください。 ◆気圧と温度上昇 標高による気圧の変化は放熱性能=温度上昇にも変化を与えますので,温度上昇の面で規制される場合もあります。
お礼
回答ありがとうございます 気圧の関係と規格について確認します