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空間距離について
仮に耐圧600Vの電線に10KVを印加すれば当然、絶縁破壊を起こして漏電(地絡)する可能性があります。 しかし漏電先(機械のフレームなど)と、線との距離(空間距離)を取れば、地絡しないのでは?と考えています。 質問は、 1)その考え方でも良いのか? 2)その場合、引用できる(印加する電圧(10K~40KV)に対する距離が定義されている)JISあるいはIEC規格はありますか? そのままの規格がなければ、バスバーなどの裸の規格でも構いません。 です。 補足: 1)電圧は、アース間電圧で上記の、漏電先(機械のフレームなど)=アース、とします。 2)線は空中(送電線のように)にアースから浮いているものとします。 3)また、その電圧発生器による漏電(地絡)ないものとします。 ご存知のかた、よろしくご指導下さい。
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- masa2211
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回答No.1
補足
ご回答ありがとうございます。 ご回答いただいた内容は送電に関する内容のようですが、小生が知りたいのは例えばJIS C1010(電気機器の安全性)の中では基板の縁面距離と空間距離が定義されています。このように特定の条件下での定義で装置内(装置はアースされた金属ケース(筐体)で覆われていて内部へのアクセスはできない)の配線に関するようなものに対すして定義があれば知りたいと言う事です。 この配線は、高圧トランスにより1パルス(1msec以下)の昇圧を行いリーク放電のトリガにする電圧(10K~40KV)を印加します。 従って、一瞬ですが10K~40KVの電圧が掛かるので、他(筐体)へのリークが無いように、どの程度距離を取れば良いのかが定義されていれば知りたいと言う事です。 本来なら50KVクラスの高耐圧ケーブルを使えば済む話なのですが・・・