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機械製図の加工図面の表記「φ80h7」とは?
- 機械製図の加工図面の表記「φ80h7」とは、加工する部品の直径が80mmで、精度等級がh7であることを示しています。
- 機械製図の加工図面において、表記「φ80h7」は、加工する部品の直径が80mmで、精度等級がh7であることを示しています。
- 機械製図の加工図面で出てくる「φ80h7」という表記は、直径が80mmの部品で、精度等級がh7であることを示しています。
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貴殿の会社にある『機械設計便覧』等を確認しますと、内容が判ります。 無かったら、購入を考えて下さい。 φ80;丸80mm。h7;hが小文字なので軸、Hが大文字なら穴を表し、 その7級の公差です。 その寸法は、径の大きさに応じて、変わります。 以下が資料です。 http://www.nbk1560.com/technical/pdf/772_773.pdf http://www.misumi.co.jp/assy/tech/technical_image/image169.gif http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_170.htm http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_171.htm http://www.misumi.co.jp/assy/tech/book_172.htm
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前の方が引用しているように、JIS B 0401に「はめあい」ということで規定されています。 隙間があって自由に動くものから、しっくり止まって動く物、がっちり固定されて動かないものなど、いろいろあるようです。穴基準はH6、H7とかで、軸基準はh6、h7などあるようです。 うちは板金屋なので、正式な機械加工かわかりませんが、下穴を0.2位小さめに開けて、リーマーで仕上げるようにしています。
お礼
大変参考になりました。今後とも宜しくお願いします。
例えばφ80±0の穴にφ80±0のシャフトを通そうとしても通りませんよね。 h7とかH7とかって言うのは穴に対してとか軸に対しての 『はめあい』 つまり公差の事です。 機械加工された部品を組み立てる際 各可動部などをスムーズに動かす為に 製品の仕上がり寸法を あらかじめマイナス目 プラス目にしておく必要があります。 穴に対してと 軸に対してでは はめあい記号も変わってくるので 使い分けには注意して下さい。 『はめあい』とか『公差表』などで検索かけるとすぐにわかります。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
お礼
参考資料ありがとうございました。すごく助かりました。