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X方向とY方向の差を簡単に求める方法と品質管理の悩み
- X方向とY方向の差を簡単に求める方法とは?品質管理で悩んでいます。
- 現在はノギスで測定しているが、生産性を向上させたい。
- 高価な同真度測定器や空気マイクロメータでは手が出せない。
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空気マイクロメータで、70mm以上の測定ヘッドもありました。 http://www.issoku.jp/product/pdf/g-019-c.pdf 以上の物は標準品だそうです。 その他に形状については、オーダ生産できるそうです。 因みに、X方向とY方向の差というのは Φ103mmの軸径についてのX-Y方向ということでしょうか? もし、そうならばX-Y方向を同時に測る測定ヘッドを検討したほうが、 測定時間が短縮します。 製品の合否判定だけでしたら、限界リングゲージが一番安価でないでしょうか。
追記 予算によるのですが、ある場合は45度方向にエアシリンダアーを入れて 強制的に位置あわせをします。 レザーは点、マイクロは面ですので多少の歪は修正してくれます。 無い場合は品物を90度回転させましょう。 マイクロが1個ですみます。 90度の計測についてもアイデアがありますけどそれはのちほど。
マスターワークを基に、空気マイクロメータの様な相対的な検査方法が 使用できるのなら、その測定ポイントにレーザの距離検出器を取付て、 空気マイクロメータと同じ設計仕様で製作してみては如何でしょうか? レーザの距離検出器は、精度がμmです。 電子式(レーザ式)マイクロメータを製作して、検査しましょう。 レーザの距離検出器は、キーエンスさん等で確認してみて下さい。
早速のご回答ありがとうございます。 ダイカスト品であります、この部分を加工基準(チャッキング)に つかうので、X-Yの公差に厳しいのです。 治具ですよね、それも一つの方法として考えてみます。
直径103mmはなにを使って加工しているのでしょうか。 検査個数が多いのであれば、私でしたら検査冶具をつくります。 プレートの上にL字型の金具を固定して51.5mmの位置に金具から 103mmはなれた位置に90度の方向で2個ダイアルゲージを並べます。 そのダイアルの差が0.15mm以下であれば良品とします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ダイカスト品であります、この部分を加工基準(チャッキング)に つかうので、X-Yの公差に厳しいのです。 治具ですよね、それも一つの方法として考えてみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 財政難の為、レーザーは考えていませんでした。(高いイメージがあります) 費用の算出はしたほうがよさそうですよね。