ゲージブロックの管理方法について

2017/12/11 22:28

このQ&Aのポイント

ゲージブロックを校正する必要性について検討しています。現在は高価で管理も大変ですが、マイクロメータ、ノギスなど5ｍｍのゲージブロックで測定する場合、校正に出さずに使用しても問題ないか悩んでいます。
ゲージブロックはセラミック製なので、劣化速度は遅いと考えられます。しかし、有効桁数が10分1ほどであるため、校正は2年に1回行っています。
今後のゲージブロックの管理方法についてアドバイスをいただきたいです。値段や管理の手間を軽減するために校正に出さずに使用しても問題ないか、ご教示ください。

noname#230358

ISO
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noname#230359

2017/12/12 09:01 回答No.3

参考まで１、セラミックのゲージについて弊社でSK3焼入れのリングゲージを使用。約２ヶ月で５μ磨耗。セラミック変更、今現在約１年使用。価格は約３倍アップ。結果的にはセラミックの方が安い。でも校正は必要。校正期間の年数は不明ですが。誰も判らないのでは？２、５ｍｍのブロックゲージ１個使用ですか。通常測定範囲はいかほど。それにあわせて２個上下限値の使用が良いと思いますよ。３、校正についての私見日常点検も充実させたほうが良いですよ。特にディジタルノギス、ノギス測定部の精度等とディジタル表示の信頼性。ディジタルノギスの発売当初約４０年前かなノギスの操作速度にディジタル表示が追いつかず、測定物２００に対し表示は５ぐらいだったかな。金を返せと言いたかったですよ。ミ○○○に。

質問者

お礼 2017/12/12 18:52

お忙しいところ回答有難う御座います。参考にします。感謝します。

noname#230359

2017/12/12 04:32 回答No.2

＞よっぽどおかしな数値が出ない限り校正に出さず使用してもいいのでしょうか？これまでにも何度か校正について質問なさっていますね。基本的に「答え」は、これまでと同じです。御社で使用するマイクロメータ、ノギス等は、どの程度の精度管理が必要なのかが起点です。「おかしな数値」が出た場合、出荷した製品に遡って対処する必要が生じる場合もあります。必要以上に精度を欲張らずに、しかし手抜きはしないことが重要です。

質問者