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計測機器の校正について
- 計測機器の校正についての業務研究に困っています
- 校正の必要性やデータ収集方法について詳しい方のアドバイスをお願いします
- 計測機器の校正業務において効果的なデータの収集と数値化方法を教えてください
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回答(3)のミリアルドさんのユニークなご意見に若干同意する部分もありますが、、、 校正担当になられたばかりとのことですので、参考までに、自分の経験をお知らせします。 御社でどのような測定器をお持ちで、どのような方針で校正されているのか分かりませんが、実際に、手持ちの機器を校正しようとした場合に、いくつか決めなければならないこと、準備しなければならないことがあります。 ? 測定器の測定能力は劣化する。事故、使用頻度、経年劣化など =>劣化をチェックするための校正であれば、劣化のスピードを想定し、校正間隔(周期)を設定しなければならない。 通常、この劣化スピードが把握できていない(現実的に把握できない)ために、適切な間隔での校正ができにくいものと思います。(データを取るならここです) ? 校正結果は、標準(原器)とトレーサブルでなければならない。 =>社内校正であれば、標準(原器)とトレーサブルな校正用測定機を保有しなければならない。社内校正であれば、適切な校正方法、手順を実行できなければならない。 ? 校正結果にもとづく、処置方法を決定しなければならない。 =>校正結果がJISまたは貴社の規格内であったとしても、劣化スピードなどを勘案して、処置方法を決定しなければならない。 などが頭に浮びますが、参考になりますでしょうか?
製品の品質を確保維持する為に、様々な計測器(測定器)が使用されていますが、その計測器(測定器)の精度を管理するにはどうすればいいのか… 『校正』の根本はこんな感じではないでしょうか。 JQAやJEMICなど校正機関のHPの計測器の校正に関するページには、校正とは何か。校正には何が必要か等書かれていますので、そちらを参考にして、御社で必要と思われる部分を纏めてみてはどうでしょうか。 因みに、データー収集・数値化といわれてると言う事は、『計測器の不確かさ』についても言及しなさいという意味じゃないかなと思います。範囲が広いお題だとは思いますが頑張ってください。
計測器は時間とともに性能が変化してきます。精度も変わります。当然・・というか一般的には時間の経過とともに悪くなる傾向が見られます。それを確認し、必要に応じて可能な場合は修正するのが校正でしょうか? 一方、その計測器を使って何を計るのか知りませんが それにふさわしい精度の機器を使う必要があります。計測器の精度が使用に耐えうるレベルを維持しているか?を確認する必要があります。それにより使用する機器を選定したり次の校正までの期間を決めることになるでしょう。 使用に耐えうる精度を持たない計測器で検査などを行った場合“不良品”を世に出すことになりますから金銭的にも信用という意味でも損失があります。 まぁ、こんなことを考えてやってみたら?
ISOを取得されてるのでしょうか? ISOの監査の為の活動ですか? うちでもISOでいろいろな活動をやらされています。 ほとんど役に立っていないけど。 正解のない活動なので手法などにこだわらず、好きにやっていいのでは。
私の場合は回答ではございません。 私の勘違いも多分に含まれている可能性がありますが、 そのテーマを与えられた方は、貴殿に対して 「考えなさい。悩みなさい。」 という意図が含まれている気がします。 そして、ご自身の業務に対する「明確な目的」を 悟らせることによって、取り組む姿勢を問うているものと 想像します。 私は自分の部下に対して似たような手を使います。 >>お題の業務研究をしなくてはならなくなりました。 敢えて厳しい言葉で申し上げますと、 貴殿が受動的な立場で、 押しつけられたような気分であることが 伺えます。 どれくらいの期間が与えられているのか、 よくわかりませんが、積極的に じっくり考えてみるのも面白いのではないかと考えます。 非常に生意気を申しまして、大変申し訳ございません。
御社の製品で,社外に対して公表している性能数値があると思います。 また,所定の公差内に性能が出ているか評価する検査用の測定器を所有していると思います。 検査用の測定器の誤差が大きくて,公差をはずれた製品が出荷されてしまったとします。性能が表示値と異なることを指摘されて,製品回収をする事態に陥ったとき,回収のために大きな経費がかかります。また,その製品のみでなく,御社の信用失墜によって,他の製品の売り上げにも影響を与える可能性があります。 検査用の測定器を検査機関に送って校正を受ける費用と,万一の問題が生じた場合のリスクを評価して,損失金額を見積もれば,校正の必要性を定量化できると思います。 かなり単純化した例ですが,参考になれば幸いです。
何の校正でしょうか。 それぞれの原器とゆう基準がありまして管理する役所が変わってきます。 内容が分かればそこから役所をとうして機関を調べることができます。 そこで校正を依頼できます。 納期はけっこう掛かりますが。それと費用も、