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ノックピンを入れる穴には空気抜きの穴が必要でしょうか?
- ノックピンを入れる穴には空気抜きの穴が必要でしょうか?
- t10のアルミ板にΦ4のノックピンを深さ、5ミリで打ち込みたい時、5ミリの穴には空気抜きの別の小さな穴が必要なのでしょうか?
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これで、最後にします。 Q1 シリンダーを固定する場合もスプリングピンを使用することがあるので しょうか?僕は見たことはありません。 A1 負荷荷重が定期的に変化する処へは、使用しません。 ボルト固定で、そのプレートを簡易的に位置決めする(調整してトライ し、その後再現性をある程度必要とする時のノックピン代わりに用いる 場合があります。 スプリングピンは、ロールピンとも言います。ロールケーキと似た表現 方法です。ピンのラジアル方向荷重に対してバネ作用が大きいので、 ★ シリンダの負荷が直接掛かる箇所には、殆ど使用しません。 ◇ シリンダロッドのねじ締め緩み止めには、ロールピンを打ち、抜け 止めにOリング等をセットします。 ねじは、軸方向の力が回転力(トルク)に直接変換しない、無縁の 関係なので使用します。 “スプリングピン”“ねじ”“緩み止め”等で検索しますと、使用例 等が判ります。
スプリングピンは単なる固定に使うと解釈しています。 Q1 ノックピンの代わりに位置決めに使用することがあるのでしょうか? A1 YES。簡易的に使用する場合があります。 スプリングピンは単なる“固定”に使うので、“固定”≒“位置決め” にて、簡易的に使用します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 シリンダーを固定する場合もスプリングピンを使用することが あるのでしょうか? 僕は見たことはありません。
穴へピン圧入を開始する時の穴の容積と、圧入後の穴の容積と、 物理等で勉強した“ボイル・シャルルの法則”で、圧入後した 穴の容積での圧力が求められます。 その圧力と、ピンの断面積の積で、ピンを穴から押し出そうと する力が得られます。 以上が、前回の意味です。 今回は、関連が無いと思いますが、スプリングピンは、息抜き 穴が明いている構造となっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ボイル・シャルルの法則は知っています。 スプリングピンは単なる固定に使うと解釈しています。 ノックピンの代わりに位置決めに使用することがあるのでしょうか?
簡単に考えれば(計算は少し難しいですが)、 * 空気の圧縮力 φ4mm×*.*mmの容積 ⇒ ノックピン圧入で縮んだ容積にて、 圧力が計算でき、φ4mmの断面積を掛ければ、力が出ます。 * ノックピンの圧入力 を確認すると、ノックピンが抜けるかが判ります。 只、経験上、問題はないと思いますが、 他の回答者さんも記述しています、溝付きノックピンを使用すると 簡単に問題解決します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「φ4mm×*.*mmの容積」の「*.*mm」の値は何ですか? また、溝付きノックピンは一般的でないような気がするのですが いかがですか?
私の場合、抜く必要があるかどうかにかかわらず原則的にノックピンは何がしかの空気抜きの仕組みを用意してます。 ほかの方も書いてますが10mm程度の板厚なら貫通穴にできないんですか? 特別の理由があって止まり穴にする必要があるなら別ですが・・・ もし、そうなら板厚10mmにφ4mmのピンを5mm打ち込む設計自体問題ありと思います。 反応して頂き、ありがとうございます。 空気抜きに関しては、特別設ける事が出来ない事情が在れば別ですがそうでなければデフォルトで考えます。 あと、穴に関して。 ピンの挿入深さに関しては径の2倍も在れば良いかな?って気はします。 ただ、穴をそれ以上深く出来ない理由が不明です。 たぶん「貫通穴は??」って指摘された方も同じだと思いますが、板厚10mmでφ3でしょ?H7リーマ貫通じゃダメ? あるいは下穴貫通でリーマは8mmくらいとか?ダメ?? ピンの挿入深さぴったりに穴を開けなきゃいけない理由が理解不能です。 H7公差φ3で深さ6mmなら下穴はもう少し深く開けるでしょ? 第一、下穴含めてφ3のH7穴を6mmぴったりに開ける方がめんどくさいんじゃ? それが許されない設計だとしたら「問題あり」かな?って気がします。 もしかして、板にノックピン突っ込んで、ぶっ叩いてノックピン圧入終わりって考えてます?? 調整すれば良いんじゃ? 書き込まれてる情報だけだと詳細は不明ですが板厚10mmでφ2キリ穴が加工上問題ないならいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、空気抜きは必要なのですか? Φ4?と書きましたが、正確にはΦ3?で、深さ6?です。 設計自体問題ありとのことですが、深さが浅すぎるということでしょうか? 穴の径×2倍の深さで十分だと思いますがいかかですか? シリンダー側にはΦ3H7穴が深さ4?で開いています。 アルミ板の穴6?+4?で10?のノックピンを使えばいいと思うのですが どうですか? 仮に、アルミ板10?に貫通穴をあけると10?+4?で14?のノックピンを使わなければいけません。4?飛び出すだけで10?の貫通穴を開けるのは長すぎるような気がしますがどう思われますか? ご回答ありがとうございます。 やはり、空気抜きはデフォルトですか・・・。 これ以上深くできない理由はまったくありません。 ただ、自分が深すぎる穴と長いノックピンがみっともないかな~と思った ぐらいです。 「H7公差φ3で深さ6mmなら下穴はもう少し深く開けるでしょ?」 いちよう、図面では下穴を可とする絵にしてあります。 「調整すれば良いんじゃ?」 ノックピンを打つ深さをですか? 空気抜き穴を開けるならΦ3の中心にΦ2のキリ穴を開けておけば良いですか? ご回答ありがとうございます。 詳細はΦ12×20ストロークのシリンダー(CKD製)を縦にとりつけ、 さらに、ハンドチャックをそのシリンダーにとりつけ、 ワーク(Φ20?程度の大きさのプラスチックで出来た自動車部品で軽いものです。)をピックしてベルコンに乗せる装置です。 そのシリンダー(Φ12×20)はさらに横行のためのシリンダー(Φ20×50ストローク)に板厚10?のアルミ(A5052P)で留めるというものです。 他に知りたい情報があれば提供したいと思います。
深さ5mm程度で径4mmならば空気抜きは必要ないと考えますが、 シリンダーの位置決めに使うのでしたら、メンテナンスする時の事を考えて ノックピンの穴は貫通させておくべきです。 ノックピンの埋め込み高さを決めるのであれば、径4mmよりも小さい穴を あけるべきです。 ノックを打ち込む時も空気が抜けて入り易いし、抜く時もピンと取り付け 板(アルミ)を傷めずに抜くことができます。シリンダーを取り外す際に こじって外さなければならないとアルミ板を歪ませてしまうことにも なりかねません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 上にも書きましたが、シリンダー側4?、アルミ板10?で14?の ノックピンを使うのは長すぎるような気がしますがいかかですか? ノックピン径×2倍の深さではだめでしょうか?
ノックピンを入れたときに抜けてこなければ大丈夫だと思います。 しかし空気抜き穴はあったほうがいいと思います。 なぜならノックピンを抜くときに抜けなくなることがあるからです。 その為、空気穴があれば後ろから叩いて抜くことが出来ます。 (ほかにも方法はありますが・・・) 開けたくない場合はタップ付の貫通穴が開いている ノックピンを使えばいいですが 自分はφ4のノックピンでタップ付を見たことがありません。 後回答(1)さんが言っているエアベント付きのノックピンも φ4のは見たことがありません。 (φ5からは見たことがあります) どこかのメーカーで出ているのでしょうか・・・ ノック穴を加工しノックピンを入れてみると判りますが 空気抜きの穴が無くても案外入ってしまいます。 もちろん規定値までノックピンが入ったことを確認することを 忘れてはいけません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですか、空気抜きの穴はあったほうがいいのですか・・・。 でも、それは抜くときのことを考えた場合ですよね。 まったく、抜く必要がない場合はいらないということでしょうか? 今、エアシリンダーをノックで位置決めするということをやってるんですが、一度、位置が決まってしまえば抜く必要はないですよね? 打ち込む時に空気が抜けなくて穴の先端までノックが入らない とうことはないのでしょうか? ご回答ありがとうございました。 空気抜き穴がなくてもとりあえずは大丈夫なんですね。 安心しました。 今後ともよろしくお願いします。
ノックピンに空気抜きの溝がついたものがあるのでそれを使用すれば問題ないかと思いますが・・・・。 ごめんなさい、φ4ですよね・・・申し訳ないです私も見たことがありません
補足
ご回答ありがとうございます。 空気抜きの溝がついているのがあるんですか? 初めて知りました。どこのメーカーですか? 今、ミスミのMSをつかってるんですが、 それでは駄目ですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 シリンダーの固定には使えないということですね。 やはり、ノックピンには空気抜きをデフォルトで考えることにします。 いろいろご教授いたできありがとうございました。 また、なにかありましたらよろしくお願いします。