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ノックピンの基本的な使い方とは?
- ノックピンとは、ベースの板と固定物の間にスペーサーがある場合に使用される工具です。
- ノックピンを使用して穴を開ける方法は、ベース板、スペーサー、固定物の3つすべてに貫通する方法と、スペーサーを貫通せずにベース板と固定物のみに穴を開ける方法の2つがあります。
- どちらの方法を選ぶかは、使用する素材や目的によって異なります。
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金型の構成はその組立性やメンテナンス性により、有利な構造にします。 既存のスペーサーはどうしても必要なものですか。調整用であれば、スペー サ側のはめあいを緩くするのが普通だと思いますが、いずれが有利か再度 ご検討下さい。
スペーサーというかシムだと思うけど 3枚公差をあけるより2枚のほうが安いし そもそも スペーサーは薄いと思うので 公差穴開けるのも一苦労です 公差を入れてしまうとワイヤーで切る あ ふぉ もいます ↑ 1D以下の場合 また板圧が1D以上の場合 構造の見直しをしたほうが安くなる←部品点数削減 それでも必要の場合 やはり公差は入れない 非表示になってしまった
スペーサーというかシムだと思うけど 3枚公差をあけるより2枚のほうが安いし そもそも スペーサーは薄いと思うので 公差穴開けるのも一苦労です 公差を入れてしまうとワイヤーで切るあふぉもいます ↑ 1D以下の場合 また板圧が1D以上の場合 構造の見直しをしたほうが安くなる←部品点数削減 それでも必要の場合 やはり公差は入れない
どちらも有り得ます。 プレス金型でスペーサ(バッキングプレート)を焼入れすると、オール冶具研の豪華版は別だが、逃がさざるを得ない。 http://koza.misumi.jp/press/2002/04/83_4.html ノックピンは【図4】(a)に示すように2部品を位置決めする使い方が本来の姿です。 しかし、【図4】(b)に示すように、3枚のプレートに通して使うこともありますが、 中間のプレートの穴はバカ穴として逃がします。 ノックピンの中間が保持されない形となるために、位置決め精度は劣ります。したがって、 4枚以上のプレートへノックピンを通すことは、精度上避けるべきです。 スペーサのバカ穴を確実に逃がしておかねばならず、ある程度位置が決まるような構造にする。リーマ加工時に切粉が詰まりがちなのも要注意。 回答(4)にはマイル 『No.37458 位置決めピン穴について』 においても引用先の間違いを忠告したのに・・・ ミスミの講座を引くなら、?プレス金型講座?でないとダメ。私が引用したのを含め13件あり、うち3件は丸々の解説。?プラ金型講座?は僅か2件だしコトバが登場すれども中身は殆どない。金型でもプラ型はノックピンを殆ど使わないから。 http://koza.misumi.jp/cgi-bin/mt/mt-search.cgi?IncludeBlogs=5&search=%E3%83%8E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%94%E3%83%B3 当サイトでも、私の『実務講座』が過去何件かあるので、検索のうえ参考にしてください。