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機器・装置の基礎設計について学びたい初心者のための書籍探し
- 機器・装置の基礎設計について根本から学ぶための書籍を探しています。
- 機械メーカーで働いている初心者の機械設計者ですが、理解が足りていない状況です。
- 特に機械据付の知識について書かれた書籍を探していますが、現在入手可能なものは見つかりませんでした。
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ボルトのカタログや、アンカーボルトのカタログを入手すると、 その中に資料があり、有効です。 ねじ(ボルト)の選定は、強度と防錆が判断の大きな要因です 以下の資料も、活用できますよ。 http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/design/ch04/ch04_03.html ↑ 下段の赤字NEXT等をクリックすると関連が確認できます。 http://www.110.ne.jp/nejitech/ct1_003.html ↑ 赤字や青字をクリックするとその項目が確認できます。
市販の本を購入される前にネット上で技術情報を公開しているサイトが沢山あります。一度,調査して知識を勉強してから書籍を選ばれてはどうですか。一例を提示しておきます。メーカーに請求すればデータ(技術情報)ブックの入手も可能です。
大型機械を設計するプラントメーカーならば下記の知識は必要不可欠ですね >機械据付の知識(特に基礎ボルトの選定、基礎工事の種類、流れ) 機械工業力学を勉強されれば、ベースに掛る反力x、y、zが確定できるから それさえ判れば、基礎ボルト計算は楽勝ですし、ネットで種類は検索できそう ですし、実際に現場で色々目にする事が最先端の技術になっている筈です。 また基礎ボルトの選定に影響が大きい地震力の設定などは関連法規によります 最後に、基礎は上記反力に十分耐えられるようにと他者に任せてしまっている
国土交通省 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編) http://www.mlit.go.jp/gobuild/kijun/touitukijyun/s_a_hyoujyun_shiyou_m_old.htm アンカーボルトの計算式はここのどこかに有ったような? 耐震設計云々なので必ずしも該当しないかも知れませんが 例のアネハ事件以来 公共工事の提出書類関係は厳しくなってる
お礼
皆様、アドバイスありがとうございます。 今後の仕事に有益な情報(リンク先にも)が多くあり、助かります。 ねじ自体の強度計算自体は、資料を見ながらですが出来る状態です。 また、材料力学も書籍の問題はある程度解ける状態です。 苦手なのは、実際の構造物をモデル化する作業でして、モデル化が出来ない為に、どう検討してよいかという初歩的なところでつまづいてしまっています。質問に挙げました本であればそういった事も身につけられるかなと思い、質問させて頂きました。