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機械設計における力学や物理で必要な計算と知識
- 機械設計においては、力学や物理に関する最低限の計算や知識が必要です。
- 慣性や材料力学などの計算や知識は、どの会社でも必要です。
- 力学や物理についての基礎的な知識は、設計者にとって当然のものとなります。
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>これは最低限どこの会社に行っても知っている必要があり、知っていて当然だろうーというものはありますでしょうか? こういうところに質問を入れたら放っておかず回答をくれた方にお礼をする。勉強以前に社会常識。
私は10年前は営業職でした。 会社が倒産して、独立した後、お客様の困っている所に商機ありと思い修理を見よう見真似でやり始めました。 そのうちに、CAD・CAMや治具設計などもやり始め、気が付いたらオーバーホールまで手を出していました。 キサゲのやり方も職人さんに聞いたり本やネットで調べたり、理屈より実践と道具を造り自分なりのやり方で(時間はかかる・・・)精度出しをやっています。 何が言いたいか・・・ 人間生きていく為に必要になれば大抵の事は出来る。です その職場で本当に必要なら勉強もし、覚えもしますよ。 能力の差もありますが、必死になれば<神は自ら助けるものを助く>です 必ず誰かが見ていてくれますよ。 知らないことを質問をされて<すみません、知りませんので教えてください> と素直に言える人が一番偉いと思います。 理屈ではこうなるはずだが、実践では理屈通りにいかないのが世の常で その為に実験・テストの繰り返し 専門家より素人さんの方が鋭い意見を出されるケースも多いし 知らない事が恥では無く、知ろうとしない事の方が恥だと思います。
読み書きそろばん(でんたく)検索。哲学。趣味。
一般的な機械工学(機械設計、材料力学、流体力学、原動機等々)を、学校等で 習っていれば良いと考えます。 超一流大学出身の方でも、仕事に就く当初は大学で学んだ事は殆ど役に立たないと、 云っています。 自分の仕事を通じて、徐々に自分の専門(専攻)した事が役立ち、大学等で学ぶ姿勢 (研究等の手法)が役立つとも云っています。 これは、国内でも、海外でも、同じです。 役職、管理職、ディレクターとステップアップしていく段階では、自分の専門外の事も 多く学ばないといけません。 会社に入る前に色々考えるより、会社に入っての自分自身のビジョンを持ち、 仕事をこなしながら、一つ上の役職を考えた+αの事を同時にやっていく事が 大切と考えます。 以上が、国内&海外の超一流大学出身者の考え方の一つです。 また、小生の社会に出ての恩師である方の助言でもあります。
Yahoo辞書 動力を受けて、目的に応じた一定の運動・仕事をするもの。 簡単に言えば上記を作るに必要なもの。 じゃない。 よって、作るものにより違う。 じゃない。 知識は作ろうとしているいものが作れる知識。 じゃない。 知識・経験あって作れない人より、 作ってしまう人を尊敬する。
「力学や物理も、これは最低限どこの会社に行っても知っている必要があり、知っていて当然だろうーというものはありますでしょうか?」 ないと思います。 一口に設計と言っても物理学がすべて必要ではありません。 言ってしまえばものづくりは大学院に入るようなことと思えばいいと思います。(ものづくりだけでなくすべての職種もかな?) 例えば熱処理屋を上げると 理系大学に入り、その後は熱力学を専攻し、そして大学院でさらに細かく専攻する。 これが一番、学識があるでしょうね。 でも実際はどうでしょう。 普通は熱処理屋の人って初めから熱処理の知識などない人が会社に入ってから勉強します。 材料屋にしてもそうでしょう。 中には勉強が出来ない。それでも営業をしている。 何が言いたいのかというと要は勉強は会社の中に入ってからでも遅くないということです。 後は本人次第です。やらない人はやりません。 (でも、ウチは学識がない人はお断りをしていますけれどね) それでも不安であれば高校の物理(基本)だけしっかりやっておけば後はどうにでもなると思います。(それと三角関数ぐらい・・。) 参考になれば幸いです。
経験から、設計に関する知識は確かに必要ですが、すべてを網羅することは所詮出来ません。 工業高校レベルの学習と設計便覧を手元にどこに何が書いてあるかすぐ引けるように、目次ぐらいを覚えるくらいの目安でいいのではないでしょうか。 何を見ればわかるかといった検索力が重要視されます。工業系の新聞や雑誌を読んだりして、最新の情報にふれ、頭の中以外の引き出しをたくさん用意し、いつでも取り出せるようにしておくことが大切だと思います。
なんかいろいろ書かれてますが、世の中、便利になったもので ぐぐる や げいつに聞け や やふる など、できたりします そこには、デマもあるかもしれませんが、全く新技術も乗っているかもしれません 役に立たない情報もあれば、役に立つ情報も有ります 今後の設計は、丸暗記ではなく、柔軟な発想が必要だと思いますよ
この機械設計業界においても、良く、そんなの常識でしょうという言葉を耳に しますがJISに規定されているなら未だしも常識というものも怪しい気がする 私が設計の駆け出しの頃は自信がなく「わからない」と言い難かったですが 今では自信を持って判らないので教えて下さいませんか?っと聞く事ができる 昨年末にNHKの「プロフェッショナル/仕事の流儀」の特別番組の中で羽生先生 は「才能とは努力を継続できる力である」っとおっしゃったのが感動的だった 常識さえも何故?というように疑って掛かるくらいでも宜しいかも知れない。 少しであるが私も努力したが残念ながら継続できていないので今日があります
#1です。質問の趣旨とはズレますが補足です。 #2の方も指摘されていますが、設計者は学者ではありません。必要な知識を使って、無から有を生み出す仕事です。知識+想像力+コミュニケーション力です。ただ、新人設計者は経験が不足しています。それを理論的に補うのが記載の知識です。それを応用、発展させて妥当な解を納期までに算出する事でいい製品が納期通りにリリースできます。 当然必要な知識を勉強しながらとなりますが、基礎がしっかりしているとしていないでは設計者としての質の向上速度が全然違います。私は後者で、入社後かなり努力をしてきたつもりです。 余談ですが、最終的に設計者に必要な物は何でしょう?私が最近思うのは想像力です。後は知識でそれを理論化すればいいのかと。既存の物の改良は知識から出来ますが、全く新しい製品、機構は想像力がなければ産まれませんから・・・。
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