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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:残留オーステナイトの安定化)

残留オーステナイトの安定化

このQ&Aのポイント
  • 残留オーステナイトの安定化方法を知りたい
  • 焼入れした高炭素鋼の残留オーステナイトは低温焼き戻しでは安定化しない可能性がある
  • 低温焼き戻しでは残留オーステナイトの安定化は難しいのか

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

回答1さんのサブゼロはオーステナイトの安定化ではなく、残留オーステナイトを少なくする効果があります。 ゲージのように経年変寸を嫌うものは低温焼き戻しを行いますが、それが残留オーステナイトを安定化させているのか、残留オーステナイトが少ないのか、 マルテンサイト変態してもひずみが小さいためなのかはわかりません。 DC53やSLD8は380~400度で安定化処理しますが、それを低温焼き戻しとはいいません。 No.2681に似たような記述があります。 ただし回答9さんの下記記述は間違いですので、念のため 超サブゼロ処理を施すと残留オーステナイトと言う経時変化の素を1/3以下に減らす事が出来るので経時変化も1/3以下になります

noname#230359
noname#230359
回答No.1

鉄鋼材料の基礎知識をお持ちの方と推察されるので、下記URLをご紹介します。 http://www.netushori.co.jp/story/12.html これの6章と12章をお読みになれば、低音焼き戻しと高温焼き戻しの違いが理解できると思います。高温焼き戻し中のトルースタイトの話は無視して読んで結構だと思います。 残留オーステナイトについては6章の後半部に記述がありますが、共析鋼ではMf点(マルテンサイト変態が終了する点)が-10℃付近なので常温では変態が終了しない為です。従ってそれ以下の温度、ドライアイス温度でサブゼロ処理をすれば解決します。

noname#230358
質問者

補足

参考文献ありがとうございます。とても、わかりやすく書かれてありました。 ところで、残留オーステナイトの安定化について あまり書かれていなかったようで、そこら辺がまだ 充分な理解を得られません。申し訳ありませんが、 残留オーステナイトの安定化について ご教授願えたらと思います。 よろしくお願いします。