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銀ペースト印刷のインクの厚みを増やす方法
- 銀ペーストの印刷において、現在より厚みを+2μm程増やしたいです。
- 現在の条件では、メッシュ数やインク粘度の変更、スキージの出代の延長はできません。
- 良い印刷条件をアドバイスしていただけると助かります。
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印刷トラブルの原因がのっているHPを見つけました。 下記HPを参照して見て下さい。 <抜粋> 塗膜厚の薄い原因: ?スキージが硬すぎる ?スキージが立ち過ぎている ?スキージ速度が速すぎるetc スキージ、ドクター、版、スクリーン、インクなど それぞれに ついて乗っています。
印圧制御できる印刷機の様ですので、一般的なメッシュ版とペースト粘度500~600dPa/s程度を条件にアドバイス致します。 【吐出量を増やす条件】 ※吐出量は、スクリーンメッシュの中に有るペーストをスキージで絞り出して転写させるイメージです。 ですから1点に掛かる力が大きいと「吐出量」は増える傾向になります。 上記を踏まえて・・・。 ?スキージスピードを遅くする スピードを遅くする事で1点に掛かる力が上がります。 ?印圧を高くする 但し、有る程度の圧からメッシュ内のペーストを欠き出し始めるので、印圧と膜圧は放物線上の関係になります(後半は0にはなりませんが・・・。) ?スキージアタック角度を落す(65°⇒60°方向) これはペーストを下向きに押出すイメージです。 上記内容は、スクリーン版の仕様内のコントロールです。(版の性能以上の条件は出来上がりの安定しない原因になります。)
制約だらけですね。 変更出来るのは、スキージのスピードぐらいですかね。 スキージスピードを抑えて一度やってみては。 一般にスピードが遅いと薄く、速いと厚くなります。 済みません、文章誤りです。 「スキージスピードを抑えて」→「スピードを上げて」 です。 ひらにお許しを!!
悪いことは言いません 市場回収など損害金額を考えたら 2度塗り(ダブルプリント)が良いですよ あとは版を厚くするくらいしか思い浮かびません