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キー溝加工における誤りと強度計算についての相談
- カップリングのキー溝加工において、斜めにセットしたためにキー溝が正しく加工されず問題が発生しています。
- 軸側のキー溝は正しく加工されているため、カップリング側を正規のキー溝にする必要があります。
- キー形状の変更に伴う強度低下の計算方法についても教えていただきたいです。
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キーとキー溝に関しては実験データに基づいたデータが,機械学会などから 報告されていたと記憶しています(疲労に対する設計資料?)。切り欠き 係数や形状係数について論じられていたと思います。 また市販の設計ソフトの中にもキー設計について計算できるプログラムが ありますのでご検討下さい。
私も回答(2)さんと同じ意見です。 180度の位置に加工し直せば問題ないのでは?と思いました。
180度反対側にキーを切り直すだけでもいいと思うのですが
お礼
ありがとうございます。 いい考えだと思い、客先に提案したのですが却下されてしまいました。
キーの強度計算は「面圧」と「せん断」で計算し比較したと思いました 計算自体も強度計算の基本とも言えるくらい簡単で参考物件も多いかと思う いずれもキーの接線力/h方向xL長さで計算するので幅方向しか出て来ない筈だ ボスの強度計算もしたことがある。しかし、ここで長々と書く時間が無いです さて強度上持てば良いというのは自分勝手の気がします。相手の立場になると そのような製品は受け取りたくない。作り直すのが最もスッキリしている。。 たかがキー、カップリングだが運転操業状態でのトラブルになると更に大変 >しかしカップリングが結構大きなものなので納期が間に合いません そうか大きいのか・・・じゃ、カップリングを自社にて製作納品するとして、 ボス部分を溶接にて付け替えるのはどう?それなら、強度計算もできるし ある程度のスッキリ感はあると思うのですが。 !そうだもし軸の強度に余裕があれば、キー溝ワンサイズ上にしたら勾配分の 斜め部分が取れるのでは?(ラジアルかアキシャル方向にズレたのか判らん) あるいは、単なる締結ならばパワーロックにする手もあろうかと思います 追記;段付キーの計算はやったことがありませんし、面で効かせるキー計算で 加工面がフィットしていないと片面のみが先に降伏する理屈になるから難しい と思う。要は計算と現物の実応力の隔たりが大きくて提出は出来ない気がする
お礼
ありがとうございました。 客先としては正規寸法のものを納入してもらうのが当たり前だと思います。 しかしカップリングが結構大きなものなので納期が間に合いません。 とりあえず段付キーにして、強度的な問題がないことを証明したいと思いました。 通常の計算なら出来るのですが、段付キーになることによって「せん断応力」が問題ないかの確証が取れないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 下記のような感じでだめでした。