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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自社で焼き入れ)

自社で焼き入れをする方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 自社で炉を購入して焼き入れを行う方法を教えてください。
  • 焼き入れと焼き戻しを簡単に行うためのアドバイスを教えてください。
  • 自社での焼き入れについての難しさを克服する方法はありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.4

 一応自社で炉を購入し焼き入れをしています。弊社でもやはり納期を短縮したいためやっています。ただあくまで自社内で使う金型のみです。たまに他社から依頼されることもありますが、あくまで保証はしない条件でのみです。対象材質はSKD11です。たまにSUS440Cもやります。S45Cなどは水焼き入れの類で、焼き割れなども起きやすくあまりお勧めしません。S45Cもやってみたことはあり、硬度は入りました。  油焼き入れできる材質の方が無難だと思います。  弊社で使用している電気炉は下記URL参照下さい。  炉内雰囲気は窒素を使用しています。  あくまでレスキュー的な使い方に限定しています。  やっかいなものは専門の熱処理業者さんに依頼しています。       http://w2352.nsk.ne.jp/himeno/data/belldata_netsushori4.htm  上記URLにもあるように文献等に基本的な熱処理温度は書いてあります。また熱処理時間等についても文献がありますので、それをもとに自社の環境に基づいて試された方が良いと思います。  実際 処理するものの大きさ・形状によって、処理時間などは若干変わってきますので、あくまで自社で構築された方がいいです。 http://www.tobu.or.jp/yasashii/book/gj09-1.htm http://www.koshuha.co.jp/KD11SHP/KD11S/ne.html http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31410175

参考URL:
http://www.hatadenki.co.jp/
noname#230358
質問者

お礼

大変ためになるアドバイス有難うございました前向きに検討させてもらいます。 申し訳ありませんが焼き戻しの情報少しお願いできませんか。 大変忙しいところ有難うございます。 勉強させてもらいます。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

焼き入れ、焼き戻しの知識が無いのであれば実務経験者を採用し設備投資すればいいのではないでしょうか?ただし焼き入れ炉などを購入すると投資金額が結構かかると思います。実務経験者を採用すると更に人件費もかかりますので投資メリットを試算しなければならないと思います。弊社でも焼き入れの内製をしたときは実務経験者を採用しました。投資効果を出すために海外工場に設備を持っていきコストメリットを出しました。内製すれば納期管理も楽ですしノウハウになると思いますので是非がんばってください。難しいからやらないなんて言ってると何にもできないと思います。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイス有難うございました。 現状のままで、炉だけ購入してと言うのは甘い考えでしょうか、納期だけでコストを考えていませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

どのようなものを熱処理するのでしょうか?材質は(炭素鋼、特殊鋼)形状は?(軸、金型) 自社でやる理由は?(コストダウン、技術開発、競争力) 参考までに、熱処理組合と設備メーカーを載せました。 何の知識もなしに設備を購入しても上手くいかないと思います。 納期短縮であれば、近くの熱処理業者を探すほうがいいと思います。 先に紹介した東部熱処理工業組合のリンクから各地域の業者を探すことができます。

参考URL:
http://www.tobu.or.jp/ http://www.e-thermal.co.jp/index.htm
noname#230358
質問者

お礼

材質はS45C、SKS3ができれば良いと考えています、理由としては県外の専門業者では3日かかるので(送って、処理してその日送ってもらっても3日目に着きます、最短で)納期短縮のためです、難しいとは聞きますがそこをなんとかクリヤーしたいのですが。 すいません、田舎なもので県内にはありませんでした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

熱処理に関しては、設計側と製造側の意見に分かれると思います。 ここではあえて設計側の意見を言わせて頂きます。 焼きいれに関して、知識や経験が不足しているならば熱処理業者にお任せすることをお勧めします。 理由は最後の熱処理でいい加減なことをしてしまうといざ修理となったときに上手くいかなく、めちゃくちゃになる可能性があります。(耐久性にも問題が出てくる可能性があります。) 熱処理業者もそれなりの経験、設備、知識があって熱処理の看板を上げていると思います。そのプロ集団を差し置いて同じ処理を御社でするというのは少し甘いのではないでょうか? 勘違いしないでください。知識は増やすことについては問題はないと思います。 むしろ知識があると御社の財産になり、信用につながってきます。 ちなみに熱処理についてはこのサイトで何度も取り上げられています。 検索をしてみてください。 参考になれば幸いです。 ウチでは近くの業者にお願いをしていますが、SKD11などの鋼材で2日(中1日)かかります。 たとえば月曜日にお願いをしたならば、水曜日の午前中に入荷します。 ウチの業者の場合、実際の作業時間はその日の夕方に炉に入れたとして、次の日の昼前に2回目の焼き戻しが出来て、出荷が出来るようになるのにその日の夕方というのが最短と思います。 要は2日はかかるということです。 これが運送屋に頼むとなれば3日というのは早いぐらいではないでしょうか。 ウチでは基本的には熱処理は金曜日の夕方か土曜日の夕方に出します。 後は業者と交渉をして、月曜日の昼一で入荷できるようにしています。 御社の専門業者とよく相談をされてみてはどうでしょうか。 当然、日曜日を挟んでの交渉です。 これで1日半は稼げると思いますよ。 後は御社が遅くても金曜日の午前中に出せるように段取りをするだけです。 そうすれば月曜日の午前中に入荷するのではないでしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

弊社も現在、県外の専門業者にお願いしていますがどうしても3日はかかるので短納期に対応できる方法を検討しているところです、アドバイス有難うございます。 すいません、単品が多いので無理もあんまり言えません、大変詳しい情報有難うございます