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自社で高周波焼入れをすることは可能でしょうか?
- 自社で高周波焼入れを行えるか?要件やリードタイムについて相談
- 高周波焼入れを自社で行えるかについて、要件や制約を考慮
- 自社での焼入れの可能性について、現状のリードタイムや顧客満足を踏まえて相談
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みんなの回答
技術・費用面を含めて、高周波加熱装置を販売する複数のメーカーに相談して 技術保証も含めた場合のコストを算出されればいかがですか? ?初期投資が意外と高い。 ?加熱対象に応じて、コイルの設計をする必要がある。 ?他の方がすでに書かれているとおり、品質保証体制や、焼き戻し処理等の 付帯処理ができる状況にあるか。
高周波焼入れの利点のひとつがインラインで処理ができることです。 問題点は一般に熱処理ではどれでもいえることではありますが 品質保証をどのようにするか、ただ非破壊の硬度テストだけでは 充分でないことが多いです。 このような事を考えて進められてはいかがでしょうか
お礼
いろいろと教えていただきありがとうございました。 品質の確認は作業開始時の「切断~エッチング~目視」と「硬度測定」を考えていました。
設備の導入が必要です.焼入れは数分で終るでしょうが,続いて焼き戻し処理が必要です.これには約数時間を要します.勿論数分で行う装置もありますが. それに,熱処理の技術の理解が必要です.単に操作を習い物はできても,その後の品質保証の問題は単にこうしてやっているだけでは通らないでしょう.技術に理解のある人が必要でしょう. 業としておやりになるのは,やはり処理が速いのみならず,コストの面でさいさんが取れるかが大きな課題でしょう. 以上
お礼
いろいろ教えていただきありがとうございました。 焼入れは1分以内、テンパ1~3時間程度と予測していました。 商売をするつもりは毛頭ありません。(町の高周波屋さんに勝負を挑む気持ちはさらさらありません。) 今回の場合「費用対効果」ではなく「最短リードタイム」が目的ですが「あまりに高いコスト」と「品質保証のむずかしさ」には一抹の不安を感じます。再検討します。
お礼
いろいろ教えていただきありがとうございました。 こじんまりした設備(高周波加熱装置、コイル、テンパ炉、冷却装置)を用意してある程度のデータを積み上げることで結構安価にできるのかと思っていました。今回の場合「費用対効果」ではなく「最短リードタイム」が目的ですが「あまりに高いコスト」と「品質保証のむずかしさ」には一抹の不安を感じます。再検討します。