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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:焼き嵌めについて)
焼き嵌めの温度とは?
このQ&Aのポイント
- 焼き嵌めとは、SUS316を母材とし、SiCを組み込んだ部品を作る際の加工方法です。
- 焼き嵌めの温度は各部材の熱膨張係数や熱による変質を考慮し、焼き嵌めしやすい温度で加工する必要があります。
- メーカに相談したり、焼き嵌めの温度に関するノウハウを持った専門家に相談することをおすすめします。
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noname#230359
回答No.1
焼き嵌めに関してどのようなクレームが発生したのかを記載していただかないと詳しくは回答できないと考えます。 当方SiCはまったく使用しないのですが、SUSや炭素鋼系の焼き嵌めや冷し嵌めは数多く実績がありますのでお答えしたかったのですが、どのような内容か分かりません。 焼き嵌め温度による寸法変化なのか、組織変化なのか、または接合強度が不足したのか、寸法変化ならば形状などにより結果もことなります(パイプ状のものなら外径と肉厚の比率などが密接に関係します) また、メーカー(協力会社?外注?)に任せて作ったとしてもsanitaryさんの会社から客先へ納品するのであればメーカー責任はsanitaryさんの会社にあると考えられます。よって組織変化を懸念するのであれば焼き嵌め時の最高温度を仕様書で指定する。寸法変化を懸念するなら納入時の寸法公差を指定する。接合強度が心配なら最低締め代と引張り強度を指定するなどしたほうが良いと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅れてすみません。 そうですね、不具合の内容が分からないと何とも言えないですよね。 本クレームの使用条件です。 ・メカニカルシール(シングルシール) 摺動材:SiC 母材:SUS316 ・150℃の熱水をシールする *150℃の熱水をシングルシールでシールというのが無茶なのですが、 正味の使用条件詳細が不具合が起きてから判明することが少なくないもので・・・ この様な条件で使用した場合、各部材の熱膨張係数の違いによりメカ自体が瞬間的に昇温、降温し、摺動材が母材に抱き込まれて亀裂・破損し、漏れに至ることがままあります。つまり、寸法変化によって生じる不具合です。この頻度が高い様に感じられるのです。そこで、図面上で寸法公差指示することも踏まえて、「焼きバメ条件」に必要なファクターがなんであるのか、一般的な考え方があるのかなというのが知りたかった次第です。 またまた漠然とした質問の投げ方になっているかも知れませんが、ご教示宜しくお願い致します。