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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シャンク径について)
ドリルの太さについての疑問
このQ&Aのポイント
- シャンク径について調べていますが、「ルーマシャンク」という用語の意味がよくわかりません。
- 初心者のため、ドリルの太さについて詳しい説明が欲しいです。
- ドリルのシャンク部に関する情報を教えてください。
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noname#230359
回答No.1
「ルーマ・シャンク」とは、ドリルなどで、切れ刃の径よりもシャンク(刃具の取り付け軸)が太いものを言います。 たいていの場合、ルーマ・シャンクの軸径は、φ1.0、φ1.5、φ2.0、φ3.0、インチ系ですと1/10in(2.54mm)1/8in(3.175mm)等々のいわゆる「キリ」の良い寸法で、h6程度の高精度に仕上げられています。 たとえば、刃径0.5mmのドリルですと、「ストレート」と呼ばれるものは刃先もシャンク(取り付け軸)もφ0.5(ドリルにはバック・テーパがあるので正確には軸は細い)ですが、「ルーマ・シャンク」(「ルーマ形」とよばれることもあります)ですと、シャンク径がφ1.0であったり、φ3.0であったりと、刃径0.5mmに対して太くなっているのです。 ルーマ形は、シャンク径が太いので剛性が高く、把握精度も高いので高精度加工に向きますが、ストレート形に比べると若干高価になるでしょう。 このような仕様をなぜ「ルーマ」と呼ぶのかについては残念ながら不明ですが、おそらく最初に発売したメーカーの名前などではないでしょうか。