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タイミングベルトの低温特性とは？
- タイミングベルトの使用温度範囲について明確な情報がなく、困っている。
- 低温時にはゴムのタイミングベルトの状態が変化し、モーターの脱調が起きる可能性がある。
- 東北地方の倉庫で半年間眠らせた機器のタイミングベルトが0℃で変化したことがある。
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タイミングベルトが、使用環境に耐られる物を使用しているなら問題はないと思います。問題があるとすればモータの方です。使用しているモータは、０℃以下で使用可能なものを使っているのでしょうか。 あたりまえの事ですが０℃になると水は凍ります。問題は空気中の水蒸気は、温度が下がっていくと水滴になり０℃で凍ります。モータに使用されているシールやベアリングに水滴が入り込み凍ると動作しなくなります。最悪、壊れます。０℃以下や使用条件が厳しい使い方をするモータは特殊なシールや加工を施します。
モーターの脱調ということですが、モーターの種類はなんでしょうか。 脱調の原因をタイミングベルトの温度特性に絞り込んでいますか？ 当方も、低温脱調を経験し原因対策におわれていますゆえ。 （ステッピングモータ－）
お礼
回答ありがとうございます。 当方が扱っているのはACステッピングモーターです。 脱調の原因はグリスやモーター自身も関連があるのではないかと思っております。 何か情報がございましたら、ご教授ください。 よろしくお願いいたします。
-50度にも耐えれるタイミングベルトがあるとは知りませんでした まず、ゴムは凍ります よく、液化窒素にゴムマリ入れて壊す実験があるように ある程度の温度によって凍ります 寒冷地仕様でない車のタイミングベルトは-30度あたりで凍ったようです また、ゴムは水を含みます、 東北地方で倉庫に放置して有った場合、機械は氷点下以下になると推測されます 含んだ水は凍り、膨張しますまずこれによる破壊 （高野豆腐みたいになる） もしかすると、ゴム自体も凍っていたのかもしれません
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 ゴム自身も凍り、機器の負荷になっていたのかもしれません。 ただいま原因調査中です。 耐寒使用のタイミングベルトをつかってみるのも手かもしれませんが、現状のタイミングベルトでいけるのかどうか思案中です。
お礼
さっそくの回答ありがとうございました。 ベルトも扱いによっては抵抗になるので、使用環境をしっかり明確にして扱う必要がありますね。