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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ボルト・ネジ)

ボルト・ネジの研究・開発分野の現状と期待

このQ&Aのポイント
  • ボルトやネジの研究・開発分野で最新のトレンドは何なのか、また開発の限界はあるのかについて探求します。
  • ボルトやネジの研究・開発分野はすでにほとんど開発され尽くしているのか、それともまだまだ新たな可能性があるのかについて考察します。
  • ボルトやネジの研究・開発に期待される要素や技術について、皆さんの意見を募集します。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

ボルトやねじの場合使用対象となる業界ごとに流行のような物があると思います。 たとえば自動車組立に使われるボルトは、軽量化のため最低限の強度しか持ちません。頭を削ったり、掘ったりしてボルト一本あたり1グラム以下の軽量化をして一台の平均的な乗用車あたり1キロから3キロくらいの軽量化ができるらしいです。 当然ボルトの強度は最低限ですが、最低強度は必ずクリアする必要があります。 自動車に使われているボルトの頭がくぼんでいるのは軽量化のためです。 もう一つはゆるまないねじの開発でしょう。ハードロックナットなどに代表されるタイプです。 ねじのゆるみ=重大事故を引き起こす業界も少なくはないと思います。 ゆるまなくしたいが手間はかけたくない、コストがかかるのは嫌と言ったところで開発に苦労しているのではないでしょうか。 低コストで普通のナットと同じような感覚でしめるだけでゆるまないナットなんてどうでしょうか。たとえば U-ナットは確かに手軽に見えますが、あれをスパナで締めようと思うと嫌になってきます。 それと昔の潜水艦映画で必ず登場するシーンですが、フランジを締めているボルトが一本飛んで残りもぽんぽんと飛んでいくシーンを見れば解ると思いますが、振動と高負荷に耐えるボルトの開発等も進んでいるのではないでしょうか(ほぼ行くところまできたという感じもしますが)。 やはり最近目立つのは薄板用の小ねじでしょうか。下穴もナットも不要のタイプは未だ進化していると思います。 このての小ねじは未だに新しいねじが定期的に登場しているように思います。 あとは一般とはかけ離れた世界では未だに開発が進められています。 たとえば原子力プラント、一部の化学プラント、宇宙開発等ですが特殊すぎて解りません。 結局は低コストと行程の短縮が最近の流行ではないでしょうか。 ご存じかもしれませんが、ねじと言えば下記リンク先をごらんになるとおもしろい物があったりします。もう一つあったのですが、消えてしまいました。 http://www.nejijapan.com/

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 早速下記のHPをみて参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ねじの流行はわからないので、期待するものをいいます。 ?緩みにくいねじ、ボルト。なんといってもこれが1番ですね。 ?薄板金同士をねじだけでしっかり止められるもの。現状ナット使用 ?外観に出てもゆるされるデザイン、色のねじ、ボルト。表面にねじが出ると嫌われます。大切な部品ですが今は虐げられています。ねじ頭を隠すために現状はふたをしていますが、デザイン的にカッコよければ、表面にでることも許してもらえるので設計者としては助かります。 開発され尽くした物なんてないと思いますので、是非がんばってください。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちわ 数十年来、機械便覧の機械要素を見ても変化はありません。(番号位か?) 2年前位ですか、ねじ山の頂点部に溝付きのボルトを見ました。 正に、スプリング効果を持ち、SWをなくしたボルトです。その他には、キー固定がパワーロックに市場が動いたように、思考の転換から生まれ、市場に支持された物とかがありましね。 ご存知のように、ボルトメーカーの関心は大量使用するユーザーを対象にしており、一般ユーザーを対象にしていないと思います。使用メーカー側も採用には色々な面倒事をクリアーしなければならないでしょうし・・(耐久等、仕様書改定・・)なかなかアイデアだけでは、市場への浸透が難しい分野です。 アドバイスでなく私見になってしまいました。すみません。

noname#230358
質問者

お礼

十分参考になりました。 ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

私は機械設計をやっていますが、流行という言い方が正しいか分かりませんが以前から便利なので重宝で採用させていただいているものはロックナット(ゆるみ止め付きナット)、極低頭六角ボルト(六角穴付で頭の部分が非常に低いもの)、樹脂製のボルト・ナット、摩擦接合にしたい場合ハイテンションボルト、せん断で使用したい場合リーマボルト・・・おおまかにそんなところでしょうか、こちらも漠然としていてすみません。 あと期待するもの、私が知らないだけであるのかもしれませんが、例えばボルトのゆるみ止めにばね座金を使わなくても、ボルトの中にくさびのようなものを仕込んで六角レンチで締めこめば完全にゆるみ止めができるようなものがあると便利ですね、ばね座金や平座金を使うと無くすことが多いのでそういうものがあれば便利だと思います。ロックタイトのような接着剤だとどうしてもゆるみ止めとしては不安が残ります。あとボルト自身ではではありませんが、調整が必要な部分に長穴を切ってばね座金・平座金で止めることがありますが、長穴だけだと1方向の調整しかできないので、例えばM10のボルトで止めるのにΦ40くらいのばか穴をあけることがあります。そうした場合現在のJISでは大型の平座金を使ってもまだ小さすぎて平座金だけを製作することが多いのですが、ばね座金とものすごく大きい平座金が一体化したボルトがあると非常に便利ですね、(ものすごくマニアックかもしれませんが、) 以上が機械設計をしている私の個人的な期待です。

noname#230358
質問者

お礼

なるほど。 設計者の意見を聞けて参考になりました。 ありがとうございます。

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