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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解p+ニッケルめっき剥離)

無電解p+ニッケルめっき剥離とは?

このQ&Aのポイント
  • 無電解p+ニッケルめっき剥離は、めっき不良対策の原因究明処置の一つです。
  • 無電解ニッケル+Pの剥離、再めっきの条件試験のデータ収集が行われています。
  • 廃酸(HCL)を使用してニッケルを解いて再めっきすることは可能ですか?

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

鉄材でしたら濃硝酸で剥離が可能ですが、再めっきは可能だと思いますが、 原因究明のための、素材表面観察は無理でしょう。 濃硝酸に浸漬中はNi-Pを溶解して鉄材は溶解しないとされていますが、 濃硝酸から取り出した直後から、鉄材は肌荒れ(溶解)し始め、 その後の水洗でも赤錆を発生するので、 不良の原因調査での素材観察の剥離方法としてはお勧めできません。 断面観察によるしかないと考えます。 市販の硝酸(68%)を全く薄めず、そのまま原液で使用します。 剥離に用いる容器に付着している水分はきれいに乾燥させてから、使用してください。剥離対象品も水分は厳禁です。 剥離中は、Ni-P皮膜が真っ黒になっています。 この黒いのがなくなったら完了です。 硝酸の取り扱いと、剥離時に発生する亜硝酸ガスには十分注意してください。 重複して書きますが、 ・鉄材のみ。 ・濃硝酸を使用する。 ・水分は厳禁です。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 硝酸濃度30%程度で良いでしょうか? また、Ni+Pを溶かして鉄素地が顔を出す瞬間の外観目視は、 どのような感じなのですか? ・・例えばNiの溶解が終わって鉄素地が出てきたら表面が赤色とか・・ 差し障り無ければ・・・教えて下さい。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ニッケルリンメッキは塩酸に耐えます。剥離には非常に時間がかかります。 また、基材によって剥離液を変えて対応すべしです。 メッキ液メーカーである日本カニゼンさんなどに相談したほうが早いですよ。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 カニゼンに連絡してみます。

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