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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:無電解ニッケルメッキの耐食性)

無電解ニッケルメッキの耐食性

このQ&Aのポイント
  • 無電解ニッケルメッキとは、下地にメッキを施すことで耐食性を向上させる技術です。
  • 硬質クロムメッキでは細部までメッキが付かず、経年変化により錆びが発生してしまいます。
  • 無電解ニッケルメッキを施すことで、メッキが付いていない部分の錆びを防ぐことができます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

硬質クロムメッキは、皮膜の伸縮応力がつよく、表面に微細なクラックが入り、メッキ膜厚の薄い場合は、錆が発生しやすくなります。 さて、無電解メッキニッケルメッキにも微小なピンホールは存在します。一般的には、20μ程度まで膜厚を厚くできれば、ピンホールがなくなるといわれていますが、錆の程度は、赤錆が点状に発生する程度と考えます。10年の使用で錆が全く発生しない、ということはないような気がします。 単に錆だけの話であれば、亜鉛メッキや亜鉛鉄メッキをして上げればいいのですが、表面硬度などが要求されるのですね。 耐食性比較は塩水噴霧試験の結果が用いられます。 ざっくりですが、鉄上にメッキした場合の赤錆発生は、 無電解5μ:6時間 硬質クロム3μ:2時間 亜鉛メッキ(ユニクロ):72時間 亜鉛メッキ(有色):300480時間 亜鉛鉄メッキ(有色):1000時間 といったところです。

noname#230358
質問者

お礼

メッキの厚みにもよるのでしょうが、無電解ニッケルメッキの耐食性は少なくとも硬質クロムメッキ並みはあると考えて良いと言うことですね。そうすると、現状硬質クロムメッキの表面に錆の発生はないので、替わりに無電解ニッケルメッキを施したとしても錆の発生はほとんどないと考えても良さそうですね。 御陰様で、自信を持って無電解ニッケルメッキを採用することができそうです。ありがとうございました。

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