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充填バランス調整方法について
- コールドランナー金型の充填バランス調整方法について悩んでいます。ゲート径とランナー径のどちらで調整すべきか、良い点と悪い点を教えてください。
- コールドランナー金型の充填バランス調整方法を悩んでいます。ゲート径とランナー径のどちらが適しているか、良い点と悪い点を教えてください。
- コールドランナー金型の充填バランス調整方法について質問です。ゲート径とランナー径のどちらを調整すべきか、良い点と悪い点を教えてください。
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こんばんは、この問題はかなり苦戦しますよね。 どちらも良い悪いの判断がつき難いですので・・・。 私が思うには、先々の量産性を考慮すると、ランナーでの調整が良いかと思います。 理由としては、 ?材料ロット変化時にバランスが崩れるのでその際の調整が容易。 (但し、ランナーを入れ子にする必要は出てきますが。) ?ゲートを変更すると他のキャビとの寸法差が生じる。 ここで、注意すべき点として、充填速度がふれると、ウェルド位置が各キャビで変化しますので 機能上の問題が無いか事前に把握する必要があると思います。 (客先に確認するか、数種類のサンプル作成し評価が必要?)
その辺が腕の見せ所でしょう。ゲートのほうが棒材で埋めて繰り返し変更できますが見栄えは? ランナー長さが違うようなのは別としてゲートのほうが簡単で変更との関係が一対一になり整理しやすいかも。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにこの辺が技術者としての腕の見せ所ですよね。 私は、まだ経験が浅いので先輩方にも相談してみます。
ランナーの形にもよりますが、等距離ランナーであれば当方ではランナーを変えてます。 良い点:各キャビを共通に出来る、品質を均一に出来るような気がする、技術者としての満足感が得られる 悪い点:バランスを取るにはノウハウが必要(単純に径を変えてもうまくいかない) 対してゲートを変える場合は 良い点:バランスを出しやすい 悪い点:パーツが共通にならない、品質が均一にならないような気がする
お礼
回答ありがとうございます。 等距離ランナーで製作していますが、流れに差が有ります。ランナーを操作するのは、径を変えることしか考えていませんでした。やはり、各社経験を積んでノウハウを持っているんですね。
ゲートの絞り部の長さでも調整できますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ピンゲートであることを書き忘れていました。 絞り部とは、サイドゲートのことですよね。 サイドゲート金型も製作しておりますので勉強になります。
お礼
回答ありがとうございます。 やはりみなさん悩むところなのでしょうか。 現状でヒケの大小、ウェルドの目立つものと目立たないものが発生しています。皆さんの意見をもとに時間の許す限りいろいろやってみようと思います。